時々ご先祖様の命日を忘れるようになってきた。
主人の父の命日は、貯蓄の日として覚えていた。私の実父は柄井川柳と同じ9月23日であり、養父は11月15日、母と妹は暑い盛りである。
さて川柳人の先輩はいかに。まず今月霜月から
11月3日 岡田三面子 おへんことおへんと仲居はらを立て
11月5日 大山竹二 東京はよし仰向けに寝る不適
11月5日 佐藤正敏 まじまじと友も救えぬわが十指
11月7日 渡辺尺蠖 自閉症の扉の奥は恍惚の闇
11月7日 小林暁水 肩書きに遠く四月をよく笑い
11月8日 高木夢二郎 玉音放送あの日の暑さまだつづき
11月9日 川上日車 夜具を敷くことがこの世の果てに似つ
11月12日 藤島茶六 つぎ足した炭から夜の影動き
11月19日 小林一茶 名月を取ってくれろと泣く子かな
11月20日 九代川柳(小林万吉)幾春や五老も鶴も拾う米
12月になるとずっと増えます。人間は暑さにも寒さにもストレスが来るようで、8月と12月に忌日が集中するようです。
また次回は8月でも。太田紀伊子
明日はまた郷土作家展受付け当番午前中。
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