後期高齢者の分類ネーミングは保険行為そのものよりも物議をかもしている。長寿と言い換えた福田総理だが巷では通らない。天野祐吉氏はもう少し敬う気持ちを出した言葉にと例を挙げているのが「大老」「中老」「若年寄り」だが。 川柳ではかなり前から後期高齢者は詠われだしたが、短歌にも出てきたのには2度びっくり。思いは吐き出されるのです。
三月8日の関東観梅大会の私の頂いた題が「冒険」
「毎日が冒険後期高齢者」まったく同一句が2枚ありました。相打ちで活字にはなりませんでしたが早かったです。この日から35日目に
4月13日(日)付け朝日歌壇・俳壇にありました。
流石に俳句には詠われてないが一回の歌壇に5首も詠まれているのです。
佐々木幸綱 選
冥土までもうすぐですよのお触れなる「後期高齢者」よくぞ命名
(秦野市)浦上昭一
終着駅めざすのみなる通行手形後期高齢者保険証もらう
(上越市)三浦礼子
懸命に生きたる罪か人間の枠はずされし後期高齢者
熊本県)三池淑恵
永田和宏 選
じわじわと老いの系譜にせまりくるこの国だけの後期高齢者
(町田市)早坂康昭
馬場あき子 選
全身の力しぼりて花芽持つ後期高齢樹庭の牡丹
(須賀川市)柿沼良訓
こちらは「後期高齢樹」になっている。須賀川市は私も4年半住んだところなのでよく分かる。牡丹園とつつじ園が観光の名所。牡丹もつつじも高齢なのです。これには恐れ入りました。もう何でもくっつきそう。
赤いチャンチャンコを着せられた散歩の犬に出会った。まさに「後期高齢犬」飼い主に叱られそうであるが。
まんぼうのように悠々と泳ぐ魚や水族館の上のほうでぷかぷか酸素不足の魚類は「後期高齢魚」か?
今日は取手川柳会課題が「うろたえる」「賑わい」「ティッシュ」これにも後期高齢者は当てはまりそう。
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