試されている「花マルをあげましょう」
花マルを貰ったことのない幼年期を過ごしたものには価値観が異なるかもしれないが、「あげましょう」と言われて悪い気はしないが、その自信の無さが、上五の不信感に繋がっている。疑うことを知らない若者と、戦に翻弄されながら少年期を過ごした者の、根本的なスタンスの違いかも知れない。
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わたしの海涙の味に教えられ
おとなになると流す涙の味が、塩っぱいからほろ苦さに変化する。海の塩辛いのは常識だと考えていたが、苦さの方がしっかり強くなってきた。泣きに来た私の海もきっとこの味なんだとしみじみ知ってしまった味に唇を噛みしめている。
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