涙すれすれきれい事では生きられぬ
他人様の前では「涙すれすれ」とはいうものの、もうこれまでに、充分涙を流していながら、「すれすれ」といいかっこして、取り繕っている。「きれいごとでは生きられぬ」と、本音を吐露しながらもしたたかに生きている芯の強さがにじみでており頼もしいし、いつも元気を貰っている。
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真ん丸は素敵だが真ん丸は描けぬ
コンパスで描いた丸には、味も素っ気もない。この句の丸は手書きの丸である。すなわち、個人が懸命に生きてきて持ち合わせている丸い個性である。他方から見れば丸い輪も、見る角度によっては歪に見えることもある。それこそが個性で、個人の味である。理想を求めすぎると、コンパスの円に近づいて、大切な個性が失われてい...【続きを読む】
雑草の女でよ・わ・ね・吐かぬ主義
まだ、句を吟味推敲する余地がたくさん残されている題材ではあるが。要するに、最近の女性はヨ・ワ・ネ・を使わなくなった。男性よりも酷い言葉を耳にすることもある。言われてみれば言葉遣いも日々変遷している。おもえば長生きしたもんだ。
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