5月1日第50回センマガ静岡句会を開催しました。
出席者は16名でした。
句評会から
1、子へ意見大根おろしほどに効く
課題「大根」のボツ句らしい。大根おろしがユニーク。「子へ」は「子の」としたらという声も出た。
2、一週間待ってたテニス空にらむ
説明的。そうですか、ということになる。
3、一握の畑に猿も鹿も出る
一握がぴんとこないという人と、いやここに想いがこめられているというひとに分かれた。
4、見てみたいピカリと光る箱だから
ピカリと光るがかぶっているという見方もでた。
5、寂しくて淋しい人の側に寄る
課題「人」のボツ句とか。寂しい、淋しい、さみしい、どう使いわけたらいいのか。
6、閉店でポイント中止釣られ損
言い過ぎて説明になっていないか。
7、ご婦人とバナナのあじはしみ具合
いい印象の声はなかった。いちばんわからなかった句。作者によればこれは女性賛美の句とか。想いはスパッといきたい。
8、生き方のように老いたい是も夢
わかったようでよくはわからない句。句評泣かせ。
9、万札を燃やすとこまでいきついた
にんげんはあほなことをまじめにするものです。こういう句を出すと、あっきじんだってすぐわかってしまう。
10、春眠に仮眠出られぬ穴の中
面白い句。まあこういうときもありますか。
11、風邪が出て洗濯物の前ならえ
ぼんやりしないでよくみていますね。前ならえがいい。
12、身の丈を越えた鎧に試される
こなれた川柳的な作り方。パターン化しているとも。
13、電気屋のポッケから出るドラえもん
電気屋さんはそう思わせる魔法のポケットをもっている。
14、春先は用心をする一目惚れ
用心をするが説明的とも。
15、愛読書今ごろどこに居候
まあ貸した本は戻らないものだ。下5に作者の想いがある。
16、もう駅はございませんと電話口
仕事で行く福島のある駅が津波にのみこまれてなくなった。
サロンから
8組に分かれてリレー川柳
○上5「うっかり」
一番人気 うっかりとトイレの水をしゃべらせる
○上5「さっきから」
この2句は中7をみて(見た人)が下5を作る形のもの。
一番人気 さっきからなにも言わない夏の海
○上5「この先は」
一番人気 この先は僕だけが知るけもの道
この句は中7を見ないで下5を作る形のもの。見事にきまりました。よほど相性がいいのかな。あとはまあ(当然ですが)とんちんかんだった。
次回静岡句会は
6月5日(日)です。あなたをお待ちしています。
↑
Loading...














































