第一一五回川柳マガジン神戸句会報告
令和4年十一月十七日 神戸婦人会館
出席者:北田京子 盧光来 毛利きりこ こやまひろこ
長島敏子 河合受身 吉井扇久 城戸幸二
井上登美 計九名
席題 「右」 毛利きりこ 共選
佳句 右折して出会う川柳花畑 受身
右側を悠々走る逆走車 幸二
左手にジョッキ右の手に柿の種 ひろこ
ウインクは左目右利きなんだけど 敏子
右の手がきき手の人が多いです 京子
秀句 逃げ道の座右の銘は過去は過去 扇久
右に彼しし座流星眺めた夜 登美
特選 分水嶺 運はどちらに右左 受身
(選者評:右と左で大きく変わるのがこの世)
軸 OKの合図右目を閉じている きりこ
席題 「右」 盧光来 共選
佳句 分水嶺運はどちらに右左 受身
ベビーカー押すママ右の手にスマホ ひろこ
右に彼しし座流星眺めた夜 登美
右側にアナタがいつも居てたのに きりこ
右側を堂々走る逆走者 幸二
秀句 右巻きのつむじやっぱり頑固者 敏子
左手にジョッキ右手に柿の種 ひろこ
特選 川柳で右脳の動き確かめる 登美
(選者評:そうです。川柳は脳を活性化させるにいいものなんです。
認知の予防にもなるんですから死ぬまで川柳を)
軸 値上げ値上げに右往左往の民の群れ 光来
宿題 ふつう 北田京子共選
佳句 普通だけでいいから残せこの鉄路 幸二
何事も無かったように日が沈む 扇久
青い空心に丸をつけ暮らす 登美
趣味聞かれ「普通」と答える情けなさ 幸二
プライドが後退りする出来ぬ事 受身
犯人は普通の人と記事に載る 扇久
ふつうなら百寿待たずにみんなみんな逝く 光来
秀句 失敗をふつうの顔で乗り越える きりこ
普通には戻れぬ熱い熱い恋 敏子
特選 オオタニを産んだ普通のお母さん ひろこ
(選者評:大谷のお母さんどんな気持ちだったのかな)
軸 つかれたら無理はしないで眠ること 京子
宿題 ふつう 河合受身
佳句 何事も無かったように日が沈む 扇久
普通だけでいいから残せこの鉄路 幸二
オオタニを産んだ普通のお母さん ひろこ
ふつうなら百寿待たずにみんな逝く 光来
普通って何だろうふと立ち止まる きりこ
秀句 青い空心に丸をつけ暮らす 登美
近頃はマスクがないと落ち着かぬ 敏子
特選 学校は楽しかったのオール3 登美
(選者評:その通り。異論のない成績でめでたしめでたし)
軸 プライドが後退りする出来ぬ事 受身
句評会 司会 城戸幸二
有り余る機能は有るが使えない 扇久 4点
一般論偉そうに言う評論家 ひろこ 6点
歩くのが楽し近道知ってから きりこ 3点
トウシューズ脱いで白鳥 子に母乳 光来 1点
デジタル化ヨタヨタ列の最後尾 敏子 0点
診察券一枚減って若返り 幸二 4点
独裁者渡る世間に安堵なし 受身 3点
想い出が天然色で蘇る 登美 6点
あるお金残すことなく使い切る 京子 0点
近況報告
▼最近ユーチューブで小説の朗読や落語を聞いています。目も疲れずゆっくり
眠れます。
▼コロナ禍で中止だった孫の音楽祭文化大ホールであり参加しました。クラス指揮者伴奏者一丸となって歌唱。大感激でした。
▼昨日紅葉見学にドライブしました。赤黄緑、だれも居ない山奥の川沿いで④
した。 まだススキの穂も若かったです。
▼一本の歯を治療してきたがどうにもならなくなって入歯にするかブリッジをとなりにかけなおすかインプラントにするか選べと言われ思案中のこの頃である。
▼千葉にいる五年生の孫からハガキが届き、喜んで見てみると「じいじバアバはは詐欺にはきをつけて下さい」と学校で書かされたようだ。
▼没句供養の投句する。捻らねば没句供養の闇へ落つ。
▼楽農川柳に応募して入選。お米をいただいた。さわやかな秋晴れの日に表彰式がありアットホームな会場で一句一句に評もいただきコロナ禍のうっとうしさが一気に晴れた。
▼二週間ほど風邪気味で体調悪く伏せていました。川柳もろくなものができずウツウツでした。人間健康を失えばすべてを失う。
今後の予定
十二月例会
十二月十五日(木) 神戸婦人会館
宿題 「息」 二句
来年の宿題(予定)
一月 世間 二月 絵本 三月 情事 四月 桜 五月 映画
六月 スマートホン 七月 飲みこむ(呑み込まない)
八月 虫 九月 ドローン 十月 壁 十一月 ぶっぱなす
十二月 手
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