川柳マガジンクラブ十四字詩句会 第74回例会
第74回川柳マガジンクラブ十四字詩句会が令和4年9月21日に東京都北区王子「北とぴあ」にて開催されました。出席者はお世話役の井手ゆう子さん、五十嵐淳隆さん及び植竹団扇、葛飾凡斎、佐藤美文、沢辺祥子各氏と星野睦悟朗の7名、欠席投句は大谷仁子氏の1名でした。
5月以来4か月ぶりの開催だったので、まずそれぞれの近況報告から始まりました。そんなことで時間を使ったのと久しぶりに開けたことで良しとしようと、席題等は行わないませんでした。
句評会の自由吟及び宿題の入選句は次の通りです。
〔句評会〕▽「自由吟」
句の頭の数字は互選で獲得した得点です。
1 毛と言うだけで不機嫌になる 団扇
句会についてから句評会用の一句を作ることになり、前日の句会の課題で作った句を14字詩に直したというが、ちょっと意味が分かりにくかった。。
2 アンビバレント自然のままに 仁子
ほとんどの参加者がアンビバレントと言う言葉がわからずスマホなどで調べた。最高齢の仁子さんの句と知ってびっくり。
3 メモ帳持ったままのうたた寝 淳隆
あるある、と◎を付けた方もいた。
3 戦争ニュースビール飲みつつ ゆう子
票を入れなかった人もなにがしか共感を持ったようだった。
3 八十路の坂で悔いと諦め 凡斎
4 国葬二つ一つゴリ押し 祥子
エリザベス女王の国葬にはみんな感銘を受けたようだった。
6 グラスに聞かす家飲みの愚痴 睦悟朗
コロナで独り飲みが増えたこととの関連で票を入れた方が多かった。
6 忘れたいのに花は枯れない 美文
だいぶ昔作った句だそうで、「初恋みたいなもんです」とのこと。
〔宿題〕▽「あっぱれ」佐藤美文選
句評会で最高点であった佐藤美文さんに選者をお願いしました。
〔佳作〕
1 下戸はかっぽれ上戸あっぱれ 団扇
2 親父さっぱり何も残さず 淳隆
3 輸出に活路開く盆栽 淳隆
4 多彩な料理チンでささっと 睦悟朗
5 わが子あっぱれ鷹の成績 睦悟朗
6 外つ国示す国葬の威儀 祥子
〔秀作〕
1 遖に喝歯切れ良いこと 団扇
2 婦唱夫随でいつも円満 睦悟朗
3 旅立ち静か女王あっぱれ 凡斎
〔特選〕
笑い皺なら負けぬ百歳 ゆう子
〔軸〕
朝の笑顔にあっぱれの花 美文
今後の予定
第七十五回 令和四年十一月十六日(水)
宿題「そろそろ」
北トピア 八〇五B号室
第七十六回 令和五年一月十八日(水)
宿題 「新」
北トピア 八〇五B号室
第七十七回 令和五年三月十五日(水)
宿題 「波」
北トピア 八〇四A号室
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