
11月11日(日)高崎労使会館で表記句会を行った。参加者は、河合笑久慕、田島悦子、大沢覚、梁瀬みちよ、勢藤潤の5名。前回より参加者は減ったが、句評会に時間をたっぷりと取り、有意義な時間であった。句会の後のサロンでは大きな大会で活躍されている作者の作品を鑑賞し、感想を出し合い今後の作句の向上につなげるようにした。
句会の入選句は、
「黄」 田島悦子 選 人類の終末時計黄信号 笑久慕
・ 見守る子等殻をやぶってでるヒヨコ みちよ
・ 人間の都合で分ける黄身白身 潤
秀作 嘴の黄色がほざく小生意気 覚
・ 妻と子の黄色い声に支配され 笑久慕
特選 菜の花の中で愉快を取り戻す みちよ
軸吟 初孫に黄ばみのとれる夫婦仲 悦子
「残念」 簗瀬みちよ 選 先生が三猿になるいじめっ子 覚
・ 両親の愛を信じた虐待死 悦子
・ 早逝の悔しさ滲む喪の葉書 潤
秀作 西口と東口とで待ちぼうけ 覚
・ 浴槽に浮かんだ一句置き忘れ 悦子
特選 さよならをしたのはみんないい女 潤
軸吟 青春のまっただ中で選ぶ自死 みちよ
次回は、12月9日(日)13:20~ 高崎市労使会館で。
句会の宿題は、「微妙」「追加」(各題2句)
サロンでは即吟で「しりとり川柳」を予定しています。
楽しい議論が好きな方は是非ご参加下さい、お待ちしています! (勢藤潤 記)
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