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6月3日(日
第133回静岡句会を、「コミュニティながいずみ」で開催しました。

出席者は、
句ノ一、風間恵子、山口季楽々、中村虚路狸、ケンジロウ、勝叉恭子、
遠藤まつゑ、中前棋人、渡辺遊石の9名。

第1部句評会
   ○ 風呂上がり一句浮かんで二句消える  句ノ一
まあよくあることです。句としても平凡。
○ もう少し痩せる必要ある食事   恵子
なんというか正直すぎるから、
もう少し痩せたくなったパンの耳 とか,なんか工夫がほしい。
○ 赤ちゃんが生まれた話新茶来る 季楽々
弾んだ話を、新茶がまたはずませた。新茶がいい。
○ 絶好調ふり向きもせぬあの背中 虚路狸
ふり向くのが怖いのかも。もうみんな背中を向けているから。
○ 叶えられそうな願いにしておこう ケンジロウ
とても叶えられそうもないことを願うのが普通だが、そこを押さえたところがいい。
○ 胸はずむ日のポケットにある銀河 恭子
課題「銀河」で詠んだ句。その想いは999(スリーナイン)の世界ですね。
○ 返納でタクシー会社喜ばす   まつゑ
運転免許返納のタイミングはむずかしい。(自分を納得させる返納の理由付けも必要)家族が一番ほっとしたかもしれません。
○ 政権に慣らされている金魚鉢   棋人
この詠み方で「金魚鉢」が適切だったかどうか。わからない。
もうなんでもありのウソの連鎖に慣れていくのが、慣らされていくのが怖い。
○ お好きにと次の一手を渡される  遊石
相手はAI。作者は囲碁8段。意表をついた一手(句)とはならなかったか。

第2部 句会
 宿題「演技」ケンジロウ 選
番外 好きなふりされてこんがらがっている  棋人
選者も覚えがあってこんがらがっていたのか「気になる一句」ということだった。
佳作 べらんめい口調で叱るママの鞭    虚路狸
目が合うと直ぐに他人の泌尿器科 遊石
百面相自分の顔が出て来ない   遊石
秀句 二幕目に生者と死者がすれ違う    句ノ一
振りをしているうち虹は消えました 句ノ一
特選 優しさを演じきれない不器用さ     まつゑ

「演技」勝叉恭子 選
佳作 ラブレター熱演してるボールペン  ケンジロウ
官邸のウソツキショウが終わらない 棋人
目が合うと直ぐに他人の泌尿器科  遊石
秀句 それもこれもお似合いですと勧められ  季楽々
波風はないと実家でよく笑い   季楽々
特選 百面相自分の顔が出て来ない       遊石

第3部 サロン(担当句ノ一氏)
 席題(5分吟)互選 この画像で1句詠みました。


作品発表・互選後公開した全体画像がこれ。
5 健さんのひっかき傷はなんだろう     棋人
8 言うことはきかないそばにいたいだけ  季楽々


次回静岡句会は7月1日(日)
「コミュニティながいずみ」で行います。

明日から静岡句会のメンバー4人で熊本大会へ行って来ます。

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  1. 岡本 恵 on 2018年6月8日 at 9:28 PM :

    こんにちは。
    サロンの画像はマイケル・ジャクソンかしら。さっき偶然にもYouTubeでスリラーを見ていたところでした。キレッキレのダンスとオーラのある存在感と言ったら…。一人っきりで立っているだけで何万人を興奮させてしまうのですから、お見事としか言いようがないですね。部分的に切り取られるとまたちょっと違う印象です。
    健さんの〜引っかき傷から健さんが浮かぶところが発想が柔らかいですね。
    そばにいたいだけ〜可愛い。でも言うことはきかないイケナイ子。楽しい一句です。

    百面相〜誰にでもあるのでしょうか。演技の上手な俳優さんは本当の自分が分からなくなったりしないのかと心配したこともあります。ところで作者さんは囲碁8段ってスゴイですね!ほとんどプロ並みなのですね。
    優しさを〜そんな不器用なところがきっと愛されるのでしょう。ぎこちない方が真実味もありますよね。
    二幕目に〜すれ違ってその後がどうなったのか気になりました。ドラマを感じる作品が好きです。
    波風はない〜同じような経験があります。実家で全くグチをこぼさない私に母親はかえって心配をしていました。特別に演技していた訳でもなかったのですが…。
    好きなふりされて〜ツンデレの被害に会いましたか。本当に好きだったのかもしれませんよ。向こうも素直になりきれないということもあります。
    胸はずむ日の〜銀河が光っていますね。ポケットに銀河なんてどれだけ弾んだ心なんでしょう。スケールの大きな一句が心地良いです。
    叶えられそうな〜控え目だけれど胸の内には野望を秘めている…? しておこうという措辞にほろ苦さを感じました。
    べらんめい口調で〜愛の鞭をもらえる子どもは幸せ。本気だからこそ思いっきり叱ってもらえるのです。世の中には辛い事件が多くて胸が痛みます。
    叶えられそうな〜控え目だけれど胸の内には野望を秘めている…? しておこうという措辞にほろ苦さを感じました。

    チーム静岡のみなさまは今頃は熊本で盛り上がっているころでしょうか。うらやましいなぁ〜。 楽しい旅になりますように!
    今月も有意義な川柳タイムをありがとうございます。雨の季節も大きな富士山と一緒に笑顔で過ごせるといいですね。

  2. 中前棋人 on 2018年6月8日 at 11:07 PM :

    こんばんは。
    早速のコメントありがとうございます。

     そうなんです、マイケル・ジャクソンです。作句・互選が終わったところで、句ノ一ちゃんが全体を開いてわかりました。立った膝に猫か虎の子がぶらさがっていると思っていました。

     本当は閃いただけ何句でもどうぞというほうが面白いと思うんですが、ただ互選の場合は書き切れません。選者を決めてまた席題もやってみたいと思います。

     遊石ちゃんは静岡県名人にもなったことがあります。わたしが棋人なんてたいそうな雅号をつけているのもなんかなあ、、、「木人」くらいでよかったか、なんて思うこともあります。(-l-)

    「本当に好きだったのかもしれませんよ」 そう思いたい、そう思っているほうが幸せですね。
    ただ、
    恭子ちゃんの選では、これは勘違いではないか、ということでバッサリでした。なかなか的を突いた没句評だったと。(^0^)

     わたしの句評は、句評になっていない、、、要約に要約したつもりでも2時間のまとめにはなっていない、全体のまとめにはなっていない、自分のカラーが出過ぎていると思っていますが、まあそれで勘弁してもらうしかありません。
     
     どんなに頑張っても、恵ちゃんのような句評は書けません。力になるコメントをこのタイミングでもらって、熊本大会では何かいいことが起こるような気がしてきました。
     今月もありがとうございました。(^0^)

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