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今年の楽天イーグルスは、いったいどうしたのでしょう。

葉桜、いよいよ青く。山、深緑に輝くというのに・・・・・。

こんにちは。5月19、20日の仙台は、青葉祭りで大賑わいです。笛や太鼓に甲高い鉦の音がビルの谷間で鳴り響いています。ピーヒャラ!ドドン!チンカラチン!足取りも軽やかに老若男女の「すずめ踊り」です。もう夏はすぐそこですね。

 

 

第106回 川柳マガジンクラブ仙台句会

 

開 催 日   平成30年5月19日(土)

開催場所   仙台市太白区中央市民センター

参 加 者

笹 美弥子さん、 西村晴子さん、

柳川ひょうごさん、 木田比呂朗さん、

佐藤安子さん、 佐藤岩嬉さん、 島文庫、 以上7名

 


 

第1部 「 句 評 会 」

 

定例の句評会からの報告です。

 

縁あって結ばる春のさくら恋

〇句評/縁と結ぶ、春とさくら、それぞれ重複していますね。整理すれば、心情や状況の表現ができたのでは?「さくら恋」って造語だよね。本のタイトルならありですが。

〇作者/姪の結婚式に参列してきました。それが、ちょうど桜の時期だったのです。やはり、造語はマズイですよね。

 

ほどほどのおしゃれが加齢遠ざける

〇句評/お気持ちよくわかります。加齢は句の流れからして、固くないですか?「老い」ではありきたりだしね。むしろ助詞の「が」を外し、「おしゃれ加齢を」とした方がリズムがでるのではないか。

〇作者/母からの戒めの一つだったのです。年齢を重ねれば重ねるほど、華美じゃなくとも身綺麗にしておきなさい。とね!

 

桃太郎よりも売れてる鬼の面

 〇句評/AUのコマーシャルのこと?最近、人気だよね。いやいや、ヒーローとヒールを比べれば、結構、ヒール人気は高いかもと云う意味ですよ。(越後屋と悪代官はどっちの方が悪者か?議論の結果、越後屋に決定!)

〇作者/世相がそうなのか?勧善懲悪のおとぎ話に白けたのか?結構、ヒールやワルの人気が高かったりする。本当に悪い奴は裏で密かに笑っているのかも。

 

十万余我も一人とユヅに萌え

 〇句評/上手い!ユヅのカタカナ表記も生きている。何より、「燃え」としがちなところを「萌え」として恋心に替えたあたりがいいね。十万と一人の対比技巧も評価。

〇作者/ありがとうございます。でも、この句は、とある放送局に投稿し没句になったものなんです。(この句は聞くよりも読んだ方がその意味がよくわかる。その点で、損をしたのではないかな。)

 

萎えた心にしみる青葉もやさしさも

〇句評/破調ですが、あえて破調にする必然性があったのでしょうか?「定形では収まり切れない思いがあっての破調」と云うのは、偏見でしょうか?

〇作者/最近、辛い思いをする出来事が重なって、気持ちが弱っていたのですが、人の優しさにふれ、生きいきした青葉を見て、心の健康を取り戻すことが出来ました。もう一度、推敲してみます。

 

脳幹の摂理に落ちてゆく記憶

〇句評/あれまあ、ゴツゴツと固い句ですね。要するに「ボケました。」と云っているだけですよね。なんか、こ難しい漢字を並べて悦に入るって感じ。石川達三みたい。

〇作者/バレバレですね(汗汗)やはり、没句になるはずです。МRIで撮った脳の写真を見せられたときに実感としてそう思ったのですが・・・。

 

ガラケーがよくお似合いと褒められる

〇句評/素直には喜べない賛辞なんですね。そもそも、ガラケーって何?(ガラパゴス系の略称らしいです。)余り良い意味ではなさそう。

〇作者/まだ、ガラケーですか?ってよく云われますが、余計なお世話です!私は、ガラケーがいいのです。(ガラケーって、まだ売ってるの?)って、そりゃあキツイ。

 

今月の学び!

  〇破調に必然性はあるか?

   先ずは、定型に納める努力をしよう!

  〇言葉は、勝手に作らない。

 

 

 


 

 仙台句会の世話人「佐藤岩嬉」さんが、新葉館から句集を出版されました。「おめでとうございます。」

 

地雷原 兜折ろうか鶴折ろか 岩嬉

八月の空は南をにらむ癖

真夜中の鏡 のっぺらぼうが居る

ランプの湯ナイフフォークの飯が出る

末席の正論みんな下を向く

極太の生命線と赤い糸

ヒューマンとペーソス。その内に秘めた二十貫目の優しさ。ココロから心へ、人間愛に溢れた「佐藤岩嬉さん」の句集をご覧あれ!

 


 

第2部 「 句  会 」

 

今月の宿題、選者、結果はつぎの通りです。

 

宿題『ありがとう』 柳川ひょうご 選

 

藤井七段夢と希望をありがとう 安子

初めの頃は感謝の念に溢れてた 岩嬉

ありがとう口で言うほど軽くない 岩嬉

 

秀 句

 

帰る背に深ぶか頭下げている 美弥子

ありがとう気弱になった喉仏 文庫

母の日は菊にカーネーションを添え 文庫

 

特 選

 

父の日の感謝はいつも言いにくい 比呂朗

 

宿題『長い』 笹 美弥子 選

 

ストローのようなタンポポ長い茎 晴子

長袖のシャツを脱げないわけがある 岩嬉

読経より長い説法子守歌 ひょうご

 

秀 句

 

去年からだらだら続くカケとモリ 比呂朗

児パンダを見るわれ蛇の尻尾なり 文庫

長い闘病耐えた秀樹にただ涙 安子

 

特 選

太陽の沈まぬ国の疲労感 岩嬉

5月句会の風景です

 

仙台句会の参加者をご紹介します。

仙台句会世話人の佐藤安子さんです。宜しく!

  


6月句会の開催予定

開催日時  平成30年6月16日(土) 午後 1 時から

開催場所  仙台市太白区中央市民センター 3階

宿  題  「忘れる」 2句、  「腕白」 2句

会  費  会員1,000円、 非会員1,200円

【予告!】

7月の仙台句会は、7月21日(土)午後1時からです。

当日は、句会終了後に暑気払いをかねて懇親会を開催します。

どしどし、ご参加下さい。

 

あなたも川柳句会を体験してみませんか?

お試しの参加費は無料です。

ご参加をお待ちしております。

 

※句会に参加ご希望の方は、下記のホームページから、

必要事項を記入してお申し込み下さい。

https://shinyokan.jp/senryuclub/sendai/

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