7月2日(日)
第123回静岡句会を開催しました。
出席者は、
勝亦武子、中前棋人、勝叉恭子、山口季楽々、遠藤まつゑ、渡辺遊石、
風間恵子、水品団石の8名
▲ 第一部 句評会
◎ピカピカの街私の時が消える 武子
作者のスケッチ展を見に行きました。
◎今はもう皿しか見えぬ皿まわし 明日歌
(この強い思いもあったのか)作者は急遽おかじょうきの大会へ行って不在。
◎なにくそがへそのあたりについている 棋人
誰の句かすぐわかったようです。
◎カメレオンときどき好きな色になる 恭子
変色の動画をみてみました。おもしろい。
◎度忘れはなさそう巻き舌の燕 季楽々
面白いところに目をつけました。
◎衣替え何着て行こう曇り空 まつゑ
男でも、半袖か、長袖かなんて迷うこともありますね。
◎想い出の父の思いで古ノート 遊石
父の思いで、としたところがいい。また違った父が見えたのかも。
◎食レポはどなたも同じことをいう 恵子
(言ってるほどは美味くはないこともあって?)食レポもそれなりにつらいところもありますか。
◎へらへらとしてんじゃねえと妻が言う 団石
まあこれくらいやっつけられることもあります。
奥さんは、同士であり、最大の批判者。
▲ 第二部句会
宿題「服」 渡辺遊石 選
ナポリタン食べたいけれど白い服 恭子
女子校の服は透けないあつい服 季楽々
マネキンが着れば素敵に見える服 恭子
嫌だろな服着せられた犬と猫 まつゑ
タイトスカートに網タイツだなんて 棋人
秀句
制服がかわいいだけで人気校 団石
張りつめた空気着ているリクルート 武子
カミさんにぶっとばされている背広 棋人
特選
新品を買って古着の良さを知る 恵子
宿題「服」勝亦武子 選
ナポリタン食べたいけれど白い服 恭子
制服がかわいいだけで人気校 団石
新品を買って古着の良さを知る 恵子
気に入りの服はタンスの暇がない 恵子
女子校の夏は透けないあつい服 季楽々
時々は妻もやります不服従 まつゑ
秀句
嫌だろな服着せられた犬と猫 まつゑ
カミんにぶっとばされている背広 棋人
中国が占領してる僕の服 遊石
特選
トイレ出てまた礼服の顔になる 遊石
▲第三部 サロン
「川柳は語る激動の戦後」 佐藤美文著 の中から時事川柳を鑑賞した。
(
資料提供の句ノ一氏は柳都の大会へ行って不在)
エノケンの笑ひにつづく暗い明日 鶴彬
この句はいまも力を失っていないと思います。警鐘を鳴らし続けていると思います。
鑑賞の後、時事川柳を作ってみました。その中から1句。
◎全国のアリが観察されまくる 季楽々
(注)次回静岡句会は、8月6日(日)駅中公民館で行います。
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こんにちは。
レイアウトが少し違うだけで新しい雰囲気がありますね。充実の句評会の様子がよく伝わってきました。
武子さんはスケッチ展を開かれたのですか。素敵なご趣味ですね。川柳とコラボしても楽しいかなぁと想像しました。カメレオンだって自分の好きな色になりたいでしょうね。皿しか見えないほどのめり込めたなら、何でも上達が早そうです。食レポ〜は大いに同感です。美味しくなさそうに食べて一瞬の間があったりすると尚更信じられないこともあります。正直なレポートは難しいものなのでしょう。
礼服の顔とは上手い表現でした。ちょっとおすましして何もなかったような顔をして‥‥? 物持ちの良い私は自分の服を古着と呼ぶのには躊躇もありますが、新品よりも着やすかったりしますね。身体に馴染んでいたり見慣れていたりという安心感は嬉しいものです。カミさんと聞くとコロンボを思い出します。愛妻家さんならではの愛情のこもった呼び方ですね。ぶっとばされてもうれしそうです^^ 制服で人気が出る学校は確かにあるそうです。毎日着るものだから気持は分かりますが‥‥。
時事川柳のテーマはいくらでもありそうですが、さて作句と思うと難し過ぎます。どれも名句揃い。何年たっても色あせない作品たちですね。勉強になりました。ありがとうございます。
更新がいつもより遅かったので、ちょっぴり心配をしていました。暑くて忙しい毎日ですから、どうぞご自愛くださいね。大人には夏休みもなくて残念です。みなさまも暑さも味方につけて、いい夏になりますように。
こんにちは。
実は、恵ちゃんのブログを真似てちょっとレイアウトをかえてみました。
いろんな編集機能をもっているようですが、なかなか使いこなせませんが、
そういってもらって力になります。
コメントをいただいて静岡句会の句もよろこんでいます。力を得ていると思います。
下書きは早めにしていたんですが、公開のタイミングをみていました。
下書き機能も使ったら、といのは、いたやんに教えてもらいました。
やり始めたらいっぺんにやってしまわないと気が済まないほうで、それでいらいらしていたのですが、この手を使い出して楽になりました。
そうですね、
「川柳は語る激動の戦後」の句のように、何年たっても色あせない、そんな時事川柳をつくりたいものです。
時代を超えて語り続けるのは時事川柳かもしれません。
今月もありがとうございました。
いつかまたお会いする日が必ずあると思っています。