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平成28年1月21日第44回神戸句会を神戸市立婦人会館で開催しました。

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1月句会の挨拶をする長島代表

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句会当日の湊川神社(会場東隣り)

 

 

 

 

 

出席者は、長島代表、鱸紅雷 河合受身 田中おさむ こやまひろこ 矢野野薫 毛利きりこ 宮崎美知代 城戸幸二 末盛ひでみ  河内谷 恵  吉田節城  小池桔理子 今津隆太 吉田利秋 小倉しゅういち 石川憲政の17名です。

  

席題 「寒い」 吉田利秋 共選

「佳句」

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右が披講中の利秋さん、左が脇取の憲政

大雪だ雪合戦だ休校だ  憲政

寒中水泳見ている方がより寒い 紅雷

あたためてほしい私の寒い胸  美知代

寒いねと言えどそうねがない寒さ 幸二

地下街へ人を追いこむ寒い風  恵

蛍雪に寒さをしのぐ焚火かな 野薫

風雪に耐えよと祈り麦を踏む  野薫

「秀句」

散り時をのがしポツンと寒椿  敏子

友が逝く低い警笛寒椿  憲政

「特選」

雪かきはしたのか郷の母ひとり  美知代

選者評

雪国の母を心配する気持ちのよく出た句だ。

「軸」

寒稽古雪の積もったグラウンド  利秋

 

席題 「寒い」 鱸 紅雷 共選

「佳句」

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右が披講中の紅雷さん、左が脇取の敏子さん

大雪だ雪合戦だ休校だ  憲政

霜柱サクサク踏んで朝歩き  おさむ

蛍雪に寒さをしのぐ焚火かな  野薫

地下街へ人を追いこむ寒い風  恵

ひと安心寒波到来スキー場   おさむ

散り時をのがしポツンと寒椿  敏子

あたためてほしい私の寒い胸  美知代

「秀句」

風雪に耐えよと祈り麦を踏む  野薫

白い月凍える夜も凛として  桔理子

「特選」

雪かきはしたのか郷の母ひとり  美知代

選者評

老いた母と思うが、雪が降るとすぐ母のことを気づかう優しい子供の気持ちを素直に表した秀句と思う。

「軸」

新婚の新居アパート寒かった   紅雷

 

宿題 「艶」 毛利きりこ 共選

「佳句」

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右が披講中のきりこさん、左が脇取の美知代さん。

艶っぽい話になると出る元気   ひろこ

声の艶九十歳のカンツォーネ   幸二

艶のある声で電話に出ています  ひでみ

艶のないお肌スッポン召し上がれ   おさむ

八十路とてそっと紅引く初詣   節城

ポケットの艶はいつでもてんこ盛り  利秋

五十年馴染んだ艶の対茶碗   憲政

「秀句」

叱られて盗んで研く芸の艶  敏子

艶歌から恋のイロハを教えられ  憲政

「特選」

日めくりの堅い言葉に欲しい艶  恵

選者評

毎日の暦に艶が欲しいとは同感。

「軸」

水仙は生き生き冬を引きつける  きりこ

 

宿題 「艶」 矢野野薫 共選

「佳句」

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左が披講中の野薫さん、右が脇取の隆太さん

水仙は生き生き冬を引きつける  きりこ

うす紅へ艶を描いている小指  美知代

艶っぽい話になると出る元気  ひろこ

熱なのか妻が誰より艶っぽい   紅雷

顔の艶良いと元気だがんばれる  隆太

叱られて盗んで研く芸の艶   敏子

「秀句」

声の艶九十歳のカンツォーネ   幸二

五十年馴染んだ艶の対茶碗   憲政

特選」

炎を抜けて壺は一気に艶を増す  敏子

選者評

職人技にたけた歴史の重みを感じさせる。その完成度によろこびが受け取れる。

「軸」

重箱を丹精込めて艶布巾  野薫

 

「句評会」   司会 今津隆太

美術館枯れた心に水をやる(最高点十一点)  憲政

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句評会の司会中の隆太さん。

実家消え他人の顔の街になる(十点)  受身

アルバムの重さやっぱり捨てられず(十点) きりこ

駅一つ越えて愛しさ込みあげる(八点)  美知代

人間の都合で咲かす花の色(四点)  敏子

枕一つ抱えただけの冬の火事(四点) ひろこ

しんどいと百回言って出す元気(三点)  利秋

大根の重たさちょっと肩が凝り(三点) ひでみ

気は急くが思い通りにならぬ足(三点) 野薫

あんパンを半分こする不公平(三点)  隆太

青空の隣核実験の国(二点)   桔理子

三回忌後妻の勧め揺れる胸(二点) 紅雷

舶来じゃありませんよと大書する(二点)  幸二

居るだけで場が明るいと煽てられ(二点)  おさむ

巻き戻し上書きしたい父との日(一点)    恵

先輩は超える路傍の一里塚(〇点)     節城

サプライズ今年またあると信ずる(〇点)  しゅういち

 

近況報告等

 ▼正月は東京で子や孫たちと過ごした。最近冬の風物詩の水仙を見に黒岩水仙郷へ行ってきた▼先日川柳仲間が五十六歳で他界した。彼女のブログの最後に「みなさま、ほんとうに、ありがとうございました」と書いてあった▼毎日妻が娘と無料で通話しているIP電話が故障。NTTは、ルーターが製造中止のため、中古機器で交換。やはりだめ。お手上げ、困った▼一年か二年に一回占ってもらっている。去年は大吉、今年は凶、凶の中身の予想はつく。一月に一つ凶?が増えるかもしれない▼昨年のクリスマスの次の日に、USJに行った。前は友人と、今回は主人と。エキストラパスを買って、イベント乗り放題。楽しかった。ジュラシックパークは急流すべりになっていて、力が入り過ぎてカッパが破れてしまった。濡れたけど私らしくておかしい思い出▼今年は去年と違うことにチャレンジしょう!と一人旅に。バスツアーで、始めは「一人旅」と力んでいたが、お隣の優しい人と意気投合。メール交換して楽しかった▼長男が小四の時にお世話になった先生と正月明けに会うことになった。三十年ぶり。顔が分かるのか、話は弾むのか・・・、みんな杞憂だった。六十代のおばちゃん二人が珈琲で二時間余りしゃべった▼前立腺がんも暖冬に負けたのかPSA一・二と安全圏に。ここまで三年半、長かった。あとは抗がん剤に任せて寝て待つか・・▼一月十九日、京都4℃の中、伏見稲荷神社へ行った。こんな寒い日に…と思いきや、何と人・人・人、しかも半数以上は外国人とビックリポン!!。頂上まで汗かき清々しい気持ちになった。昼は、おいなりさん定食▼風邪に泣く、鼻水に咳、無残に伏せる色男?▼初打ちグランドゴルフでホールインワン三回達成▼ポーアイの我が家から車で五分のところの第一突堤で、一年前から工事が始まっていた温泉ホテル「蓮」が昨年十二月にオープン。早速日帰りの温泉に行ってきた。気に入って数日前にもまた行った▼元旦早々から病院に行くことになった。待合で横にいた人から、「辛いねえ、でも私のカンだけどあなたすぐに治るわ・・・」と。何の根拠もないけど嬉しかつた▼七日の鳥光句会から始まって川柳漬け。時々グランドゴルフとボーリングでリラックス▼正月も、酒も屠蘇も呑まずに四日から病院、句会にと精勤し、すでにパニック状態▼妹と先日母のタンスを整理した。底に敷いてある新聞の日付は、昭和三十年。母は九十二歳。まだ実家でひとり暮らし▼初詣は伏見稲荷大社へ。赤い鳥居をくぐってパワーをもらってきた。今年は年女。パワー全開・・とまではゆかなくてもパワフルに一歩一歩と思っている。息切れしないように願いつつ…。

二月句会

二月十八日(木) 十三時開始

神戸市立婦人会館

宿題「はずれ」   席題一題   各題二句

なお、句評会用の雑詠一句を句会日十日前までに新葉館出版へ投句をお願いします。

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