6月7日(日)第99回静岡句会を開催しました。
出席者は
山口季楽々、遠藤まつゑ、風間惠子、植松蓮華、垣野佳子、水品団石、勝又恭子、
中前棋人、ケンジロウ。
急用で来れなくなった方、行事も重なったこともあって、9名でした。
▲句評会から
○ 散歩道なぜどうしてがエンドレス 季楽々
①自問するため歩くこともある・・・答えはない。
②子どもの、なぜ、どうしては、(一緒に)散歩中とまることはない。
○胆庵のパンも加える非常食 まつゑ
日本初のパン焼き器も作ったのは胆庵。
韮山反射炉も、江川太郎左衛門灯英龍(胆庵)も注目度は高くなった。
○引き返す勇気をくれた土踏まず 蓮華
あのとき引き返していれば・・・と思うことも人にはあるから、この土踏まずには
共感が広がった。
○有頂天漢字クイズにのめり込む 佳子
えっ、これわからないの、なんていう優越感?もあるかも。
○シツコイと書いて失恋ですアナタ 団石
男はけっこうヒツコイかも。ただそう思われるのも畏れている。
言葉遊びにかこつけてけっこういいとこ突いている。
○中心に据えられているのは案山子 恭子
この案山子は揶揄されているわけではない。中心は中心らしく下手な動きはしない
存在だとか。
何もしないでじっとしていてくれたら・・・と(誰とはいいませんが)思うトップもいます。
○ピーナツの皮にいやーな顔される 棋人
なんのこっちゃー、という声もありましたが、まあこれ作り事ではありません。
○被害者は皆良い人達ばかり ケンジロウ
そう思う事件が多すぎます。
息子の名前を騙ってきじんに電話して来たヤツがいた。あほだねー。
▲句会
宿題「偽」勝又恭子選
コピーだと中島さんはいっている 棋人
ヘイタイをつくりたがってウソをいう 棋人
友達の顔を見たことないスマホ ケンジロウ
秀句 大枚をはたき贋作でんと置く 季楽々
ナースコール作り笑顔もつらかろう 団石
特選 澄みきった空に偽証を見抜かれる 蓮華
「偽」水品団石選
あざむけば泣きぼくろ又うずき出す 蓮華
微笑んでいても上がっている目尻 恭子
コピーだと中島さんはいっている 棋人
秀句 昨日とは少しサイズの違う胸 恭子
澄み切った空に偽証を見抜かれる 蓮華
特選 友達の顔を見たことないスマホ ケンジロウ
▲サロン
席題「つ・み・き」 折句をやってみました。
互選最多得点 つまらない見栄ばかりはるキリギリス 恭子
次点 都合よくみじん切りするキスマーク 団石
他に、ついさっきみんなで食べた金目鯛 惠子
きじんはこれに1票。
●明日、日川協千葉県大会へ4人で行って来ます。
一番の電車で行って、当日会場に入ります。(前泊はしません)
▲次回、静岡句会は、
7月5日(日)コミュ二ティながいずみにて行います。
みなさまのおいでをお待ちしています。(^^)
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こんにちは。
今日は静岡チームさん4人で千葉にお越しなのですね。今頃は電車の中でしょうか。お隣の県にいながら何もおもてなしも出来ずにすみません。お目にかかれなくて残念ですが、みなさまにとって掛け替えのない一日になりますように。
句会での作品は粒ぞろいですね。澄み切った空に見抜かれる偽証、ナースコールの作り笑顔、スマホだけのお付き合い、本心のでる目尻、大枚をはたいた贋作etc. 世の中にはこんなにたくさんの「偽」があるのだなぁと改めて思いました。でも一番「偽」っぽいのは私かもしれません。最近とみに自分が分からなくなりました。
「つ」かの間の「み」どり輝く「き」ょうの雨
今朝の窓から見える風景です。みどりも人間にとっても大切な今日の時間を大切にしたいと思います。
ところで、川柳マガジン6月号川柳道では特選おめでとうございます。
赤点にめげないだるまさんになる 棋人さん
選者さんの句評にも大いに共感しました。折に触れて自分につぶやく一句になりそうです。作者さんのお顔も思い出されて、力強く温かな作品ですね。素敵な作品を見せて下さってありがとうございます。
恵さん いつもどうもです。ありがとうございます。
日川協の全国大会は、
チーム4人でここ6年連続参加しています。このまま10年連続なんてことにもなりそうな勢いを感じています。
予定より1時間遅れの10時過ぎに大会会場へ到着。
読みが甘かった。(前泊すべきだった。忙しかった。)
大会参加者は670名とか。
(横着をして)参加申し込みをしていなかった、きじんと団石は、当日受付で669番と670番でした。(^^)
静岡句会は句評会にその大半を割いて刺激しあっています。
恵さんのような素敵な句評を展開できる力をつけたいと思っています。
優れた句評は、その作品も光って見えます。作品も作者もそこから力をもらうことができますね。
大人ってもっと大人と思ってた 子どもの句?とか。
碁会所でこの句が話題になったことがありました。子どもにもそう思われてしまうほど気持ちの狭い~こともします。
宇宙よりひとのこころは広かった こんな(似たような)詩吟もあります。
人間は広くも狭くもなれる生き物ですかねー。きじんもわからなくなることがあります。
或ることに拘り過ぎると、どんどん狭くなっていくように思います。
えんぴつとけしごむまるで父と母 千葉大会ジュニアの部で披講された句です。
子どものその豊かな発想力に圧倒されてきました。