去る15日恒例の句会を開催しました。出席者9名。
課題「ついで」の入選句は下記の通りでした。
・ジャンプしたついでに宇宙基地へ行く(特選)
・跡ついで老いたおやじを喜ばす
・ついでの振りして核心衝く段取り
・見えすいたついで見舞いの時間帯
・持てるだけもって帰りと老いた母
・里帰りついでに屋根の雪を掻く
・ハグのついでのキスに疑いかけられる
・吉報のあいつぐ兎月古稀ふたり
・振り向けば長いついでを生きている(特選)
・会えたならついでにサイン貰ってね
・つき添いで行った妹大スター
・おついでにどうぞ待ち続けています
・二兎なんて寂しついでに五兎十兎
奈良と静岡の違いはどうでしょうか?
イメージ吟(束ねた鞄のベルトをもてあそんで)は下記(秀句)
・愛された紐は頑丈すぎました
・巣立つ朝やっと十字架から降りる
・ジャンケンのグーから秘話がもれてくる
・だめだめだもっと力を抜きなさい(特選)
・はやり歌時の流れを折りたたむ
・繋がればやはり逃げたい眠り猫
・スベスベの肌だどうやら偽名だな(特選)
句評会での上位三句は次の通り。
・無造作に脱ぎ捨てている今の今 今を大事に!が読み取れる
・大根から地球が抜けました すぽん 発想、見つけが抜群
・新しい私を刻む雪の径 きれい、前向き
サロンでは、ある俳句結社の話題、アメリカの詩人、エリオット
の「荒地」を取り上げ、へそ曲がりな逆転発想について、そして
「題にもたれる」とはどういう事かについても議論した。
なお、マガジン社を通じて頂いた静岡句会の句ノ一さんの句集
は、喜八郎さん、幸雀さん、蕉子さんが特選ゲットされました。
ここに句ノ一さんに厚く御礼申し上げます。
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