みなさま今年もよろしくお願い申し上げます
一月九日静岡句会、十三名出席。
句評会は二時間かけて、全句を取り上げています。
○へこたれてしまった蓋が開かない
面白い。
○読み聞かせグリムの森へ紛れ込む
既読感あり(の声多数)ただそれが全くない句もそうあるとは思えないという声もあった。作り方は上手。
○かみさまがしあわせになりますように
意表を突いた句。こんなにんげもいるかとかみさまもにっこり。
○お年賀の孫の稼ぎは俺の倍
サラセン風味。
○雨の日はいいな母さんうちにいる
目新しいところはないが好感は持てる
○両利きで雑用ばかりさせられる
面白い
○錆び付いて抜けなくなった愛の釘
愛の釘に違和感の声もでて沸いた。
○古希過ぎて新たな夢にかけてみる
平凡、一般的
○四の五の四の五のカネを担いでいる
時事とわかったのはひとりだけだった
○谷川のぼる枯れ葉よそれいけいけ
を登る→を上る ではないか。よ は不要では。
○ライバルはいつも自分の中にいる
この先の色がほしいところだが、その通り、と作者に共感できるものもある。
○新年の決意を富士に励まされ
平凡で素直過ぎるところもあるが、富士山が見える長泉町だからいえる実感かも。
○そのうちにパンダが攻めてくる予感
パンダ(も)がいいのでは。作者は(が)だとゆずらなかった。
○七草を食べて気分はダイエット
素直な作り。気分は→今日から、のほうがいいという声もあったが・・・どちらともいえない。
句会
宿題「賞」
棋人選 賞状の以下同文に畏まる 闘句郎
九条に勝るものなし平和賞 弘
賞罰の欄に皆勤賞とだけ 恭子
特選 夜明けです賞味期限は切れました 明日歌
恭子選 銀メダル悔し涙に濡れている ケンジロウ
箱だけはでかくしてある参加賞 棋人
末席で以下同文を甘受する 弘
特選 おるすばん我慢したよにママのチュー 雅子
句評会の追記
○床離れ遺影が叱る寒い朝
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