Loading...Loading...

14日日曜日。東京句会無事終了いたしました。
参加31名。出席23名。投句8名。

今回から、しばらく課題吟選考は一人選になります。改めて、抜句及び没句に対する鑑賞、批評に時間を割く試みです。

まず自由吟による句評。
今回はすごい作品が登場しました。

うどんじゃ駄目なんですか 品子

ご評価2、疑問6と8名の方がこの作品に対して発言されました。
「何故そばじゃ駄目なんですか?」
「十四字詩ですらないのは驚き」
「一行詩を念頭に作られたのでは」
「うどんだから面白く読めるのでは。そばでは駄目だろう」
「定型でもない、七五調の律もない。しかしどこか川柳臭を感じるのはなぜか」
「米原から西はうどん、東はそばである」
など、沢山のご意見が出ました。

作者は、ご主人が長野出身でうどんは女子供の食べ物だと決め付けていて、うどんを出すといい顔をされないところからの着想と、蓮舫議員の事業仕分けの際のイメージを重ねたとご説明されました。

とても思い切った作品で、この後に似たようなことを誰かが試みても、全て二番煎じとなってしまうでしょう。

課題吟は「骨」
「骨」を扱った川柳は結構あるのですが、課題として「骨」というのは、そんなに記録がありません。
選考は植竹団扇さんでした。

骨粗鬆、父の骨格、理科室、散骨など幾つかのテーマに分類される集句でした。
特選の作品は

風呂上り鎖骨の窪み人を恋う ゆう子

鎖骨という人体で最も弱い骨。そしてその窪みが人を恋うという切なさに皆さん納得のご様子でした。

うどんと鎖骨に一本取られた一日でした。

さて、先にご報告してございますが、12月は忘年句会です。
今年は歌人で作家、脚本家の東直子さんを迎えて、鑑賞、課題吟選考を行ないます。
他ジャンルの文芸作家さんの川柳の認識を通して、今後の表現手法を考えるきっかけとなれば幸いです。
日時、内容、参加申し込みは、以下の要領でお願いいたします。

川柳マガジン東京句会 12月忘年句会
日 時 平成22年12月12日(日)
午後12時30分開場 13時開始
場 所 駒込学園 東京メトロ南北線本駒込駅徒歩3分
東京メトロ千代田線千駄木駅徒歩5分
会 費  会員1,500円 ・ 一般1,700円
※茶菓・お弁当呈

◎句評会 
「自 由 吟」1句 鑑 賞 東 直子氏
◎課題吟 
「   爪  」2句(表現自由)東 直子氏選
「今年のニュースから」3句  松橋帆波謝選
※自由吟・課題吟共に事前投稿となります。

ご出席の方は、作品は12月3日(金)までに、帆波へご投稿してください。
次のメールフォームよりご投稿いただけます。
「川マガ東京12月忘年句会参加申し込みフォーム」

※事前投句受付は終了いたしました。

よろしくお願いいたします。

ポストする LINEで送る ブックマーク
❤️ ひざポン
ありがとう!

気軽にポチっと
どうぞ(無記名)

コメントはこちらから

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Post Navigation

Copyright All rights reserved. SHINYOKAN PUBLISHING illustration by Nakaoka.K