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川柳マガジンクラブ茨城6月例会
2010年6月28日(月) 取手市福祉会館
参加者 12名  坂倉敏夫 岡部洋子 木村昭栄 中村裕子 本荘静光 高橋まさ
         大谷仁子 山口 幸 浅野ゆき子 片倉清子
                      (世話人)太田紀伊子 林比左史

 梅雨の最中である。湿度が高く曇天の空が広がりじめじめしている。九州地方では降雨量が記録的で災害が心配されている。そのなかにあって南アフリカで現在開催されているW杯で日本は決勝ラウンドに駒をすすめ梅雨など吹き飛ばす勢いで日本国中盛り上がりをみせている。今日の選者は3分即吟「父の日」を坂倉敏夫さんに、4分即吟は選者の木村昭栄さんがお得意のハーモニカで美空ひばりの「悲しい酒」を奏でそれを聞いての印象吟。宿題「退屈」を林比左史各氏にお願いした。サロンの時間では、新家完司氏の「川柳の理論と実践」から「選句と披講」についての勉強会を行う。これから選者に挑戦する人も今まで経験してきた人も改めて選者とは何をするかを知ることができたであろう。

あちこちの痛い話で盛り上がる        岡部 洋子
 ふたつの解釈があった。政治経済のイタミ。選挙を控え政治もぴりっとこない。首相の一年持たずの交代も痛い。それから身体のあちこちが痛みだした。どこか痛くないと仲間に入れてもらえない。下五の「盛り上がる」が良いという意見も多かった。

不景気がバスの車体を派手にする       林 比左史  
 すこし前まではバスを見れば関東鉄道のバスかJRのバスかわかったが今はバス全体がペイントされ広告塔になってしまいバスの会社名が判断できない。不景気のあらわれか。

サッカーもバクチも夏の季語となる      本荘静光
 今をずばり。W杯で日本は念願の決勝進出を果たし国中が盛り上がっている。一方相撲界は野球賭博で親方や上位力士が逮捕される騒動。名古屋場所開催も危ぶまれている。

朝顔の蔓へトマトも目をつむる        太田紀伊子
 朝顔の蔓はかなり主張を持っているとみた。伸びてほしい方へ向けても翌日には自分で伸びたい方へ蔓の先端が向き直っている。千代女を詠ったパロディともとれるが栽培の楽しさが伝わってくる句である。

教え子の出世教師の名が光る          山口 幸
 教師冥利に尽きます。とは有名になった教え子の選手とツーショットの先生。今活躍しているW杯代表の選手たちも郷土では「誇れる英雄」になりました。

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