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20日、恒例の句会が開催された。出席者は10名(投句1名含む)
今回は10句の句評であった為、1句あたり約10分と贅沢な
充実した句評会となり、皆さん満足された様である。

得票の多かった句は下記の通り。
・雨が降る無言電話のあちら側(六点) 喜八郎
  イメージが浮かぶ、共感できる、モノクロ映画みたい、深読み
  できるなどがその理由であった。一方、憂鬱感が嫌いの人も。
  「音のある世界と無い世界とを対比した」とは作者弁。

・新という字が走るので追っていく(六点) 多佳子
  「字が走る」がおもしろい、世相を反映し身につつまされる。
  「走る」がオーバーで理解されなかった面もあった。

・さくらさくらみんなほぐされさんざめく(五点) キキ
   いろいろな情景が想像できるとの事で票を集めた。
   人か桜か?満開か散り際か?など賑やかな議論になった。
   「満開で、人も桜も事件もみんなほぐされる」情景を詠んだ
   ものとは作者。そこまで読み解くのは困難かもしれないが
   いかがでしょうか?

・やさしくてやさしくて鬼になった(四点) こころ
   16字で思いを強くし、鬼になるほどのやさしさを表現した
   とは作者。反論も出て場を二分するほどの議論になった。

次に今回の席題は「アートセピラー用のポスター」での印象吟。
秀句は次の二句(こころ選)
・地球沈没宇宙の果てに大移動  侑子
・春だ春だ満艦飾の宇宙船  未知

宿題「点す」の特選は下記の通り(共選)。
・目を閉じてごらんよ明日が点るから 喜八郎(多佳子選)
・明かり百胸に点していく遍路 未知(晶平選)

サロンでは、川柳の守備範囲を広げよう!とのミーティング。
  短歌、俳句、絵画、書など大いに体験を!に対し、
  何故、川柳をやっているのかの自問自答から展開された。
  楽しい、暇つぶし、惰性、義務感、懇親、自己表現など
  バラバラであり、かみ合わず持ち越しに!
  「定型は文化の継承」というどなたかの発言が紹介され
  散会となった。
 

  

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