西側諸国とは何か?
西側諸国って何だろう。取り敢えずWikipediaで調べてみると、以下のように書かれていた。
[西側諸国(にしがわしょこく、西側、資本主義陣営、自由主義陣営ともいう、英語:Western Bloc、ウェスタンブロック)とは、冷戦中(また終結後も)、ソビエト連邦や東ヨーロッパ諸国などの社会主義諸国(...【続きを読む】
ウォール収納について
今から30年以上前の話しである。東京都の庁舎が西新宿に完成して間もなく、出張で都庁へ行くことになった。当時の私は30代前半、上司のカバン持ちみたいな役目だったのだが、既にいくつも聳えていた新宿駅西口の超高層ビル群を感慨深く眺めながら、その一つである都庁舎に入り、エレベーターで用務先のフロアに向かっ...【続きを読む】
都立家政とその他の些末なことについて
大学に入学して西武新宿線沿いの練馬区上石神井に下宿した。乗り換えなしの一本の電車で通える便利さを選んだのだが、高田馬場から上石神井まで駅は11あった。上石神井駅は準急や急行の停車駅でこれに乗ると所要時間は10数分だった。当時途中停車するのは中野区にある鷺ノ宮駅だけだったと記憶している。
毎日満員...【続きを読む】
役人根性について
もう時効になってしまっただろうから話してもいいと思うが、土木関係の元地方公務員だった川柳仲間が一人いた。60歳を過ぎてから川柳をやり始めたのだが、かなり熱心に取り組んでいた。各地の大会にも積極的に参加していて、わざわざ東京方面の例会にもよく出かけていた。
役所を退職後は年金暮らしだったが、いわゆ...【続きを読む】
不徳の致すところの遺憾について-丁寧な言語表現の限界-
国会議員の選挙などで候補者の落選が決まると「私の不徳の致すところであります」などと弁明して頭を下げるのは、テレビなどでよく見受ける光景である。何を持って不徳とするのか、考えると極めて怪しい言い回しである。不徳とは、徳が足りないことをさすが、選挙で負けたのは、徳ではなく力が足りなかったからだけと言っ...【続きを読む】
シネラリアとシニアー調べればすぐ分かる時代の危うさー
サイネリアというキク科の植物がある。花屋なとで鉢植えになって売られている。これは「シネラリア」と呼ぶのが本来正しいのであるが、「シネ…」が「死ね…」を連想するので、商品としては「サイネリア」という名称に読み直して流通している。私としては、この名前を聞くたびに何故かファミレスの「サイゼリア」を連想し...【続きを読む】
新聞とトイレットペーパー
古紙のリサイクルということで、私の住んでいるところでは、新聞紙は2ヶ月に1回、販売店の方が回収に来てくれる。予め指定された日に専用の袋に詰めたものを2つ玄関先に並べておくと午前中に2tトラックがやって来て、トイレットペーパー2個を玄関先に置いていってくれる。おそらく日本全国どこでもそんなやり方をし...【続きを読む】
カタカナ表記の世界
曖昧な記憶だが、動植物の名称の表記をカタカナで学習するのは中学校の授業からだったろうか。例えば「鯨」も「桜」も、「クジラ」や「サクラ」と表記する。中学理科の教科書あたりからそのように変わったと思う。
カタカナ表記のやり方は、科学の世界ではそういうものだということで受け入れてしまえばそのとおりに納...【続きを読む】
認識における偶然と必然
世の中におよそ偶然などという現象があるのだろうか? 森羅万象はどれをとっても必然的なものなのではないか?
そういう哲学的な議論がある。歴史認識についても必然性を説く場合がある。地球の自然史や人間社会の歴史的進展はどのようなものであれ全て必然的なものと解釈する考え方である。
もちろん科学では必然...【続きを読む】
日川協富山大会が誌上大会へ移行します
以下のとおり、全日本川柳2022年富山大会は現地(富山市)開催から誌上開催へと変更になりましたので、取り急ぎご案内いたします。
令和4年4月22日
川柳人各位
一般社...【続きを読む】
短編小説「もう一人の自分」(4-4)
僕の方はと言うと、そのころ、実はもう一年留年しようと考えていた。下宿の四畳半という真四角の世界で、本を読んで格闘することが単純に好きだったのである。
君づけされていた時代が無性に懐かしい。ハンカチと手紙は、そのままパンフレットの下にもう一度しまった。
何気なく腕時計に目をやると、針は正午近くを...【続きを読む】
短編小説「もう一人の自分」(4-3)
三上奈緒子。大学時代の哲学科の同級生である。その中に、三上という同姓がいることは、多感な青春時代の驚きであった。小学校から高校まで、三上という名字の同級生には出会っていない。それが、東京の大学に入学して初めて同姓に出会ったのである。
入学後一回目のコンパの時、三上奈緒子のところに近づいて、早速名...【続きを読む】
短編小説「もう一人の自分」(4-2)
結局、片っ端から紐で縛ったり、段ボール箱に詰め込んだり、朝からの作業を続けて二時間ぐらい経っただろうか。
「どんな感じ?結構捗ってんじゃないの。OK、OK」
階段を上がってきた直子の声の調子がいい。いよいよ片づけに着手したので、まずは褒めてやるか、そんな感じで物置に入ってきたのだろうか。着手した...【続きを読む】
短編小説「もう一人の自分」(4-1)
ここに来て、ブログの材料探しも行き詰ってきた感じもするので、いささか古いものであるが、平成19年元旦の下野新聞社「新春文芸」の短編小説部門(立松和平、松本富生 選)で佳作に入賞した作品を4回に分けて掲載することとしたい。これで4回分、16日は何とか持ちこたえられます。なお、佳作入賞なので、この作品...【続きを読む】
賢いイルカのことから川柳を考える
日本のイルカ漁が欧米からの非難の的になるニュースが偶に出てくる。
かつてあるアメリカの有名な女性歌手が、イルカを殺して食べることは絶対に反対だと唱えていた。日本のテレビのニュース番組で、キャスターがその歌手へインタビューした際に「欧米人は昔から牛や豚の肉を食べているのではないか。これについてはど...【続きを読む】
自分という他人
10年以上前の話しであるが、娘が関西の大学に入って、言葉づかいのことで驚いた体験をしたようだった。わざわざ電話してきたくらいだから相当の衝撃だったのだろう。
娘は、大学では体育会で武道関係のところに入部したのだが、ある日、部の行事として河原でみんなとバーベキューを楽しむコンパがあった。途中で缶ビ...【続きを読む】
グラタンの味
コーラの次はグラタンについての思い出である。中学に入ると、スケートが流行っていた。友達と近くの空き地や舗装道路でローラースケートをやったり、宇都宮へわざわざ電車で出掛けて市営のアイススケート場で滑ったりしていた。お昼になると、スケート場内にある食堂で醤油ラーメンをよく食べていた。醤油ラーメンという...【続きを読む】
コーラの味
コーラを初めて飲んだのは、小学4年生の時だった。今でもはっきり憶えている、いささか恥ずかしい体験でもあった。
私の住んで育った栃木県壬生町には、輸出玩具工業団地、通称おもちゃ団地というのがある。今は工場数もかなり少なくなってきたが、かつては盛んに玩具を製造して海外に輸出していた。
当時私はボー...【続きを読む】
Loading...





































