どんなに偉い人でも…
医療系の私立大学に長く事務員として勤めていた。配置換えによっていろいろな部門を渡り歩いた。大学組織の中で事務員という立場はある意味で空気みたいな存在である。教育は教える人間と教わる人間とで成り立っている。この両者が主役。事務員は典型的な裏方である。しかし裏方であるからこそ見えてくる、思わず見てしま...【続きを読む】
「答える」と「応える」
前回の人生相談の話題の続きである。
人生相談は読み物として扱うべき場合と、実際にためになるなぁと感じる場合の二通りがありそうな気がする。読み物として読むなら、その回答に納得したり共感したりしなくても構わない。おもしろいかそうでないかの判断で読み進めていけばいいだけのことである。
問題はためにな...【続きを読む】
いわゆる「人生相談」について
「人生相談」の類いは、テレビやラジオ、新聞や雑誌などでよく見かける。生きていく上で抱え込んでしまう、人それぞれの悩み事の解決策を求めようとするなら、今のご時世では、あえてその道のプロに頼らずSNSでほとんど事足りるのかもしれない。これなら、メディアと違って、投稿しても採用されず回答が得られないよう...【続きを読む】
「有り難くもない有り難う」(朝明第13号から)
朝明第13号(栃木県文芸家協会/2025年1月1日発行)特集[かけがえのない言葉]
「有り難くもない有り難う」 三上 博史
読売新聞に「時代の証言者」というコラムの連載がある。各界著名人の回顧録なのだが、昨年の8月から9月にかけては、探検家で医師の関野吉晴氏の「グレートジャーニー」が連載...【続きを読む】
「嫌な再スタート」(朝明第12号から)
朝明第12号(栃木県文芸家協会/2024年1月1日発行)特集[再スタート]
「嫌な再スタート」 三上 博史
今回の特集テーマを決める第1回編集会議は令和5年6月26日に開かれた。テーマの「再スタート」については、いつものようにすんなり決まったが、個人的にすぐ思いつくことがあり、私の場合は...【続きを読む】
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