つくばね番傘川柳会25年2月句会 2月10日(日)
「マラソン」 片野晃一 選
秀 1 伴走の妻駆け抜ける半世紀 山荷喜久男
秀 2 マラソンの完走空が青すぎる 岡部洋子
秀 3 正論を吐いて孤独の長丁場 宮嵜勇造
軸 ランナーの中にうさぎと亀がいる
「メール」 二人選 野澤 修 選
秀 1 親しげに迷惑メール上がり込む 原 脩二
秀 2 鬼瓦孫のメールに崩れ出す 山荷喜久男
秀 3 Eメール心の中を絵で伝え 長谷川渓節
軸 シカゴから孫の成長深夜便
「メール」 二人選 山口 幸 選
秀 1 プロポーズ電波に乗せる指の技 石井太喜男
秀 2 好きですにそれからぴたり来ぬメール 宮嵜勇造
秀 3 年賀状年一本の命綱 矢野義雄
軸 メール来る低い男の甘い声
席題「気楽」 矢野義雄 選
秀 1 主婦業は気楽と見せぬ腕がある 沖 紀子
秀 2 あの人はいつも気楽に頼みごと 服部清子
秀 3 気楽にと云われ緊張する祝詞 浅野ゆき子
軸 エンディングノート作りに励む日々
「マンガ」 三句連記 太田紀伊子 選
秀 なまぐさな心を料理するマンガ 片野晃一
〃 人生をマンガのように生きて春 香取さくら
〃 サザエさん永遠にないバースディー 浅野ゆき子
〃 泣いてから原作マンガ本と知る 宮嵜勇造
〃 割り勘でマンガ買ってるボクとパパ 野澤 修
〃 ポンチ絵が文化となって輸出され 矢野義雄
〃 四コマに起承転結くり広げ 沖 紀子
〃 体罰も耐えた巨人の星飛雄馬 林比左史
〃 日本への憧れ今はマンガだけ 木下種子
〃 ドラエモン子と見て孫とまた見てる 山田とまと
〃 マンガ調に画いて会場人を呼び 山口 幸
軸 小春日に漫画息抜きしています
藝文つくば「爪」「自由吟」
懐が寒いと冴える脳回路 淑子
お当番任期終わればケ・セラ・セラ 律子
寒い宵今夜も具沢山スープ 淑子
川柳が作れないから休もうか 律子
主婦忙し伸びた爪みる旅の宿 律子
メイキャップ指の先までアートする 淑子
爪を噛む癖も見慣れた子らと居る 紀伊子
ネイルアートおそらく無洗米だろう 紀伊子
今日は水戸の芸文即吟に挑戦です。短冊も書きましょう。
いい筆ペンが見つかりますように・・・
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田辺聖子著『道頓堀の雨に別れて以来なり――川柳作家・岸本水府とその時代』を読んで以来、番傘には関心を持っています。
さすが番傘の会員だけあって、どなたも上手ですね。この会で揉まれるとますます腕が上がりますね。楽しく読ませてもらいました。有難うございます。
無冠亭様
「道頓堀の雨に別れて以来なり」(田辺聖子著)中央公論で6年連載されました。阪神淡路地震の時に一回休載しただけで続きました。単行本から文庫本になりましたがあまり買ってくれませんねとか聖子女史談でした。でも講座で朗読をしました。またはじめようかと思います。声を出して読む、みんなで考える、2800句の川柳が登載されております。水府の句だけつくばねに少々載せております。
まだ寒いですお大事に