Loading...Loading...

20日(水)9;30牛久川柳同好会7月例会。中央公民館会議室。

先月入られた磨弥子さんと洋子さんも元気に楽しそうに・・・。また今月は男性で昭さんが見学に。新会員さんがいるのは皆さんにも刺激になるようで活気ついてきました。

15日の取手川柳会吟行会の嘱目吟についてのお話をしました。16日の取手の嘱目吟を載せておきましたのでその句の鑑賞をしました。

雨の中ではありましたが古代ハスの親水公園では傘なく散歩ができたのがよかったですね。東大で2000年前のタネを生かしてくれたそうで、大賀ハスを二千年の眠りから目覚めさせてくれました。古代蓮の里としては埼玉県行田市だと思ってましたが、こんなに近く利根町にもあったのですね。そこに古代蓮、スイレン,菖蒲、紫陽花と四季折々の花が楽しめる観光名所になったのですね。

めずらしや全員参加吟句会  敏夫

嘱目吟苦手で予習して臨む  タンゴ

会長らしい気遣いの敏夫さんの句と「嘱目吟」を学んで参加したタンゴさん。

ところで初心者の方には「嘱目吟」って何ですか?と聞かれますので、先輩尾藤三柳(元読売新聞川柳選者)の著から説明しておきましょう。

「嘱目吟というのは文字通り作者自身の目に触れた事象を素材とした作詠。課題吟と自由吟の中間に置かれるものと考えてよい。・・・課題といういわば作句の目安とも契機ともいえる拠り所を持たず、生きてさまざまに動いている現実の世界から作品の対象をとらえるためには当然のことながら作者自身の“目”が十分な働きをしなければなりません。ことに、人間を中心とした世界はそれなりの目まぐるしく、自然に対するものとは多少とも違った「動体視力」とでもいうべきものが時には必要となります。」

大蓮がカメラ目線でポーズとる     妙子

古代蓮水面に映える弥生雲       英雄

という句が執拗なまでに川柳の“目”によってとらえられていますね。利根町の先陣も平和を願い陽光桜を植樹したのでしょう。

陽光桜平和の叫び今も生き       不二雄

二千年時空を超えてハスが咲く     流川

古代から来て今子孫増やすハス    恵子

少子化の時代にうらやましいことです。ハスを擬人化して成功。

「誰もが考えていることを、初めて言葉にしたときに感動が生まれる」とポワローがいっていますがとよく乱魚師が言われてましたがこのことですね。嘱目吟とは「目に映じたまま」というのではなく「常」の中から新鮮な対象を取り出して見せることでなければなりません。それには吟行が一番いいのですね。思わぬ発見をして驚きを感じ、それが新たな表現衝動を誘発して作品の世界を膨らませてくれます。それは柳田國男記念館の作品の中にもあります。

少年の才を育む古土蔵      凡斎

盗人をさけ文化財 蔵におり    恵子

えん罪を知っているのか布川城   敏夫

民俗学土蔵の中で生き続け     孝子 以上

「家族」と「自由吟」の互選

私は珍しくトップ賞をいただきました

「あのことに触れぬ家族の思いやり  紀伊子」9点

「夏休み豆台風を待つ独居    英治」8点

「サンマには昭和家族の味がする 一夫」8点

「自由吟」

「長生きを自慢できない夜を生きる  敏夫」13点

「一日が断りもせず過ぎてゆく  ひとし」  9点

「蟻の列蹴散らす憂さのあほらしさ  勇造」 6点

 

昼食から石塚亭へ常泉つねさんとご一緒する。

立派なカラオケ機械があり楽しませていただいた。

歌った後に点数が出るのには驚いたそれも書きましょう。

石塚すみえ  「たてがみ」長山洋子  88点

2曲目「二輪草」      80点

3曲目「望郷冷えつき節」  73点

 

常泉つね   「夢追い酒」      74点(風で声が出ないとしきりにおっしゃる)

2曲目「木曽路の女」    61点

3曲目「紅の舟歌」北見恭子 74点

4曲目「あじさい有情」   85点

「大阪しぐれ」    73点

紀伊子   「乱れ髪」美空ひばり  89点

2曲目「矢切の渡し」細川たかし 82点

3曲目「雪椿」石川さゆり   84点

「長良川艶歌」五木ひろし 86点

「天城越え」石川さゆり  69点

原曲を知らないと歌えないことがよくわかりました。つねさんは毎日福祉センターでカラオケをやっているそうでさすが84歳でもよく歌えてます。石塚さんはお寿司屋らデザートの接待であまり時間が取れません。すべて手作りのおやつをいただきました。お庭でできたメロンのすりおろしにサイダーで伸ばした飲み物がおいしかったです。

寿司もゼリーも4時起きで作られたとか、元気な86歳です。私も見習って年を重ねたいと思います。サービス満点の数時間でした。お二人とは30年のお付き合いです。帰りにはつねさんを牛久福祉センターへお届けして帰宅しました。

 

ポストする LINEで送る ブックマーク
❤️ ひざポン
ありがとう!

気軽にポチっと
どうぞ(無記名)

コメントはこちらから

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Post Navigation

Copyright All rights reserved. SHINYOKAN PUBLISHING illustration by Nakaoka.K