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第49回茨城県母親大会が竜ヶ崎市で開催されるがその一環として「おくりびと」を上映することになり、主催は母親大会実行委員会で竜ヶ崎市と竜ヶ崎市教育委員会の後援があり、文化会館はほぼ満席となった。
私も分科会に川柳を担当することになり実行委員の一人として市川柳連盟の方々やご近所の方をお誘いして昼の部は送り迎え。途中取手川柳会へも参加して、夜の部のお手伝いをした。
チケットを買っていただくには不便な文化会館までの足の確保をしましょうとのスタッフの姿勢があった。特にニュータウンからは、市の100円バスか関東鉄道利用になる。本数も降りてからの距離もあり年配者はなかなか行けないので、乗り合わせましょうと白タク運営となった。そんなことも裏にあり、昼800名の観客を集めた。夜も同じくらい。まさにお母さんパワー、おばさんパワーである。10月18日の竜ヶ崎第一高校を会場にする県母親大会の成功の予感がする。
何度見てもいい映画であった。脚本家小山勲堂氏も向田邦子作品の中にあった「石文」を温めていて今回うまく生かされた。納棺師として、30年前に別れた父の放浪生活後の突然死に出会い、父の納棺をするときに父の右手にしっかり握られていたのが、6歳の時に父に渡した小さな丸い石、相手に思いをこめて河原で探し渡す「石文」。
 荘内平野の石垣の上で引くチェロの響きが周囲の山々に妙にマッチする。女のからだに似せて作られたという大きなチェロ。
田舎の風景にあんなに合うとは…。音域が低いからであろうか、故郷を思い起こし、死者の旅立ちに相応しい。
 広末涼子の夫を見守るセリフなしの爽やかさ、笹野高史、吉行和子らの名脇役に山崎努の社長室の観葉植物の中でフグの白子を「旨いから困るんだよなー」と食べ合うシーン。本木雅弘が納棺師を続けようと思わせる。

この撮影した民家も宮城県地震で倒壊したので「義捐金を」と帰りのロビーの募金箱も母親大会スタッフ。どこにつながるかわからない。私もそこの農家のラッキョウを地震の年に買った。
 暗いから嫌と断られた方もたくさんいたが、私たち人間の避けて通れない生き方をテーマにいやな職業とみられていた納棺師が見直され、高齢化社会になくてなならない人たちであることを意識させた。
 途中抜け出しの取手川柳会作品が清書されて比佐史氏から届いた。その一部

宿題「セレブ」葛西清選
  セレブリティ新語学びも楽じゃない  紀伊子
  セレブたち暇持て余す豪華船     比左史
人 場違いの席に座ったシンデレラ    比左史
地 親に似ぬ突然変異ありセレブ     紀伊子
天 背伸びして鹿鳴館の男女たち      敏夫
軸 結婚式村の鎮守の世話になり   

 NHK添削と自分の句のまとめがなかなかすすまない。
 梅漬け用の梅を娘たちに送る。体育館でストレッチ一時間。

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