2月18日 取手川柳会の吟行会。生憎明け方から土砂降りの雨。取手駅からはお迎えのバスがあるので通常通り準備して8時36分佐貫発に乗るべく家を出る。誤算は国道6号の混雑時間だったことお昼前後ならスイスイなのに6号に入るにもノロノロ。佐貫駅入り口交差点では信号2回待ち。こんなことは初めてでした、雨だからかも通常自転車通勤の方も車なのでしょうか?
それで8;55発になりました。それでも集合時間9;15には間に合ったのですが集合場所駅の東口だったのを西口に出てしまいました。誰もいないので幹事に電話。こんな時ケータイはありがたい。駅員さんに事情を話すとホームの中を通れるチケットを下さった。エスカレーターとエレベータを駆使して東口へ。
でもまだ着てない方が居た電話をすると9;45と思っていた方、10;45と思っていた方あり。案内書があってもこの通り、個々の思い込みの違いは厳しいものですね。
でもバスは定時にスタート。小貝川の岡堰へ。サクラの名所になっており茨城百景の一つとか。この堰掘りで茨城県南の稲作が発達してきたのでした。
今は時代劇の撮影場所で有名になった、つくばみらい市なのです。バスは水田を通り過ぎると麦畑の中を走り、間宮林蔵生家と記念館へ。入場料は無料で開放しています。林蔵の銅像があり復元された茅葺屋根の生家が向かい合っております。伊能忠敬の後を継いで北海道から樺太までの測量で海峡にも名を残した偉人です。郷土の誇りとして勉強するいい機会でした。
句会場パレスホテルは結婚式場なので送迎バス付き、厳かな絨毯とシャンデリアの部屋、句会にはぜいたくな会場で、リッチな気分で一日を楽しく過ごせました。
幹事の昭栄・洋子さんご苦労さま、ありがとう。
吟行での作品です。
取手駅→岡堰→間宮林蔵記念館を詠む
「嘱目吟」太田紀伊子選
林蔵の像を見上げて偉業知る さつき
道なき道大志抱いて突き進む さつき
岡堰の桜やさしく抱く花芽 流川
ちゃりんこで来たこともある間宮邸 流川
すっぴんという美しさ小貝川 洋子
岡堰が守る相馬の二万石 洋子
競歩でも行くには蝦夷地遠すぎる 洋子
鉄鎖使い測った北の島 孝子
麦の芽を青く染め上げ雨あがる 孝子
岡堰の桜に湧いた良き時代 比左史
吟行に雨の筑波が顔を出す 比左史
集合の場所間違える人がいる 比左史
堰が拓く相馬の稲田今豊か 恵子
地図に名を残した偉人よみがえる 恵子
林蔵が北海峡に名を残す 昭栄
つんと反る乳房のごとし筑波山 昭栄
JAも川柳を売る人集め 清
さくら荘駐車場にも降るさくら 清
はじめての吟行会はウブになり 不二雄
取手まで東京圏とJR 不二雄
秀句
岡堰の水が育む筑波米 昭栄
新駅を囲む造成急ピッチ 恵子
北方を睨み林蔵何想う 比左史
海峡に名前を残し夢つなぐ 孝子
林蔵につけてあげたい万歩計 洋子
間宮なら守った北の領土権 流川
軸 茨城百景に岡堰という遺産
軸 間宮林蔵館楚々として麦の中
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