英語の美しい言葉ベスト・ワンぐらいなのに”meadow”
という言葉があるそうです。
日本語に訳すと「草地」「牧草地」
と特に美しくは思えない日本語になってしまうが、英語としての「meadow」のイメージは、
鬱蒼とした森の中に、樹木の生えていない、明るい空間がある。そこにはいろんな種類の草もあれば、野の花もあちこち咲いている。土はやわらかそうで、ところどころ水のせせらぎが聞こえてくる。その平穏の中に暮らしている小鳥たちのところに仔鹿も遊びに来る。よく見るとバンビだ。それが”a meadow”である。
”meadow”はそれだけにイメージを浮かばせるそうである。
しかもラテン系ではなく純然たる古英語(Anglo-Saxon)のmeadwe”からきている英語の「大和言葉」アングロサクソン語に由来する言葉は「本当の英語」という感じがする。
CONDOMINIUM(共同管理住宅)やSUBMISSION(提出)のようなラテン系言葉を見ると、何か機械的に作り上げられたような印象を受ける。これに対してStrawberry(苺)や brindle(斑色)、kindlingu(焚き付け)などのようなアングロサクソン系の言葉を見ると、昔の人間が代々耕していた、雨に黒く濡れた土から自然のに生じてきた言葉だと感じられてくる。
(マークピーター著「続日本人の英語」より)
英語にも大和言葉があるなんて始めて知りました。
そんな自然から生まれたことがが英詩になって「千の風になって」のような心打つ詩が生まれるのですね。
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