老眼鏡のせいか、カレンダーを見ても一ランク上下したり曜日の感覚も薄らいでいる。かろうじてゴミだしの日であるかどうかが、朝起きたとき確かめることになる。不燃物の日、危険物の日、資源ごみの日と資源ごみは、出す場所が違うのでわかるのだが、ボーっと生きている感じがする。
彼岸になって、この暑さも和らげば少しは元に戻れるだろうか? 元気とは気を元に戻すことのようですね。
川柳の仕事は容赦なく入ってきます。出したつもりが「すみさか川柳社」の「書」の選句がありました。196句から佳作20句、五客、三才と28句を選びコメントをつけて送りました。
つくばねの原稿もありました。選句済み近詠を編集長へ渡したと思ったら、10月号表紙を飾る句の依頼メール。これは編集長推薦句と同じでした。
毎月の句会入賞句から選んでいるのですが、楽しいです。
津田暹選
薬より故郷の水が効きました 宮嵜勇造
に決まりました。
編集長から各題特選句の羅列されたものを見ているといろいろなことに気づきます。皆様もいかがですか。
宿題「ツアー」秀句 三句連記 太田紀伊子選
身も金もバスに任せるツアー旅 宮川ハルヱ
夫婦ツアー一人参加の恥ずかしく 林 比左史
おばさんが喋りまくっているツアー 今川 乱魚
お茶だけでバス中酔わす喉自慢 山口 幸
観光地つまみ食いするツアー客 荒川さなえ
ツアーへも身につけて行く迷子札 石井太喜男
船旅へ待ったをかける円相場 清水 波穂
黄泉の国ツアーメイトを求めます 興津 嵐坊
ツアーバッジつけると蟻の列になる 松本 晴美
大家族お墓参りもツアー並 高橋 正
宿題「脱線」秀句 興津 嵐坊選
本線に戻る時間が足りぬ歳 浅野 幸子
脱線をした話だけ覚えてる 今川 乱魚
脱線の自分史書いて食べている 石井太喜男
宿題「がむしゃら」秀句 石塚すみ江
がむしゃらに走った父のちびた靴 坂本香代子
がむしゃらに生きた証のあばら骨 松本 晴美
がむしゃらな頑固と添うて六十年 宮川ハルエ
宿題「がむしゃら」秀句 江崎 紫峰選
好きやねん火の海だって追いかける 加藤友三郎
がむしゃらに生きた昭和が遠くなる 浅野 幸子
がぬしゃらに列に割り込むメタボ腹 岡 寿男
宿題「薬」秀句 津田 暹選
目薬を差して世間の裏を見る 鈴木 広路
胃薬を捨てる今日から自由人 海東 昭江
薬より故郷の水が効きました 宮嵜 勇造
今日はすみだ川柳、前回台風で失礼をしたので250年記念大会お手伝いのお礼を申上げ、国文祭の助っ人もお願いしましょう。
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