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26日(月)朝日夕刊には女子フリーアナウンサーの練炭自殺と警視庁巡査部長の硫化水素自殺が並んで記事になっている。二人ともマイカーを路上に止めてのこと。発作的にといわれる行為になろうがどこかおかしい。

今朝のメールに「川柳つくばね」とリンクしている「木馬館」から。木馬館の管理者は柴崎昭雄氏。1965年生まれ、1983年、事故による頸椎損傷のため車いすの生活をされていて、川柳・俳句・詩・短歌の投稿サイトもお持ちで青森県野辺地にお住まいです。15、6年前とうかつ川柳会北野岸柳講演会で柴崎昭雄さんを知って励まされてきた。ホームページリンク依頼もすぐに受けた記憶がある。お互いに長いネット仲間であるが私はほとんど活用していなかった。改めて反省、今回はよく見せていただいた。
 東欧日報の川柳選者も務められ五体満足の方より何倍も強く生きておられる。
 母を呼ぶたびに芒野から返事  昭男(新思潮64)
 ほうほうと雪守人は雪を待つ    (新思潮65)
「千と千尋の神隠し」・1
 よろず神かくも賑やか人知れず
 「カオナシ」が言霊発す渾身の
「千と千尋の神隠し」・2
 「生きている不思議」ビー玉ころがしぬ
 「死んでゆく不思議」たまごの割れる音

 雪よ降れ眠りに入るみんなみな

 宮崎ハヤオの「千と千尋の神隠し」は孫と見た。その子も来年は成人式とか。早いものである。
 柴埼さんは自然体で一生懸命生きておられる。謙虚である。

自殺したい症候群は思い上がりとしか思えない。しっかりした職もあるのに目立たずとも何でもやれば死なずともよかろうにと。心が痛んでのことだろうが、川柳に出会っていればまた違った生き方ができたであろうと思うと、川柳普及も楽しくなる。

死に際も目立ちたいのであろうか。普通の感覚ではかわかりにくい。

 もう一つ私にとってうれしい話。
センマガ五月号柳壇「定め」で秀作①に選んだのが

 神様が固い体を下さった  中田 尚(静岡)

私の評は「この世の肉体的不合理を下五「下さった」で定めを感謝へ。」だけだった。

 Y・T氏からご本人がとても喜んでおられたとのこと。
 私は障害ををお持ちとは知らなかった。目の悪い方かなとは思った。スポーツにしろ踊りにしろやわらかい体の方がいいとは思っていたから。そのほうが怪我もないし上達も見栄えもいい。
これはご本人が初めて本心を出した作品とのこと。
私もジーンと胸に響いた句であった。本心ほど訴える力は強い。問題は違うが

 手と足をもいだ丸太にして返し 鶴 彬

も反戦へ本心をぶつけた句であろう。こちらは役人が動いた。

本当に川柳は「癒し」であると改めて思う。
もっと上記のようなことを、きちんと評に書いておいたらと悔やまれた。
 昭男さん、尚さんがんばっていきましょう。楽しいことを見つけましょう。

つくばね会計監査無事終了とのこと、今年のイベントも着々なのですが経済力も伴いますように。

 

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