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仕事の話になりますが
新物件の仮組立治具に必要な脚の機械加工とか小物の刻み準備にかかったのが2月19日、治具はA型、B1型、B2型、K型と必要です。服で言うと試作の1着を3月7日には欲しい、3月15日には30着全部欲しい。
その他に完納をしていたはずの注文先から、Lが2着、Mが2着を3月19日までに追加で欲しい、という依頼も来ました。
現在製作している2物件のうちの1件が、3月末の出荷工程より24着増やして欲しい、を済ませホッとするかしないかの時に…です。
ここはもう間に合わせてこその信頼で、私は「出来ぬ」と言うのが大嫌いです。
でも、仕事をするのは私ではなく従業員たちです。工場長には治具製作に集中してもらわないといけない、素材加工のリーダーも機械の型替えや作業者への指示で手いっぱい、秀さんはロボット君とのデートがある、リフトの運転手も入出荷で追われているしで、私は効率よく働いてもらう回ししかできないので3つの工場を行ったり来たりしている(鬼のパトロール・笑)日々が続いています。
仕事がこういう状態になった時に夢の中に立つ人は、不思議にも父ではなく、いつでも父をこの仕事に導いてくれた親父さんです。親父さんは男兄弟が多く、昨夜の夢には、親父さんを助けていた弟さんも出てきて、楽しく語り合っている中に私も居る。
親父さんと最後に交わした言葉
「じゅん子ちゃん、俺はもうだめだ」「何言っとるの…」と握手を交わした、
あの日、私は親父さんからバトンを引き継いだんだと改めて思う、ここを乗り切らないと、女がすたる!
今日も19人が休日出勤してくれてます(*^_^*)



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夢に立つ人は…。”にコメントをどうぞ

  1. 大阪三番 on 2018年3月10日 at 10:12 AM :

    順子さんガンバp(^^)q!!

  2. 鈴木 順子 on 2018年3月10日 at 5:00 PM :

    大阪三番 さん
    エールを有り難うございます。
    仮組作業者は普段は4人です、イザとなれば出来る人が他に2人いて、
    今日は、そのイザ!組から1人出勤してくれて捗りました。
    終業のチャイムがなったら、月曜日の朝まで、しばし仕事を忘れられそうです。
    昨夜と違って今夜は熟睡もできるかな(笑)

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