3月2日(日)
第206回川柳マガジンクラブ静岡句会を長泉町文化センターベルフォーレで開催しました。
出席者は
米山明日歌 勝又恭子 北山まみどり 勝亦武子 水品団石 遠藤まつゑ 凡無為亭
渡辺遊石 中前棋人 植松蓮華 句ノ一 望月鐘雄 山口季楽々 中村虚路狸の14名。
丸18年目を迎えることになったこの記念すべき句会に
青森から北山まみどりさんがみえてそれは賑やかなことになりました。
▲句評会(進行 遊石さん)
〇 面倒な男のような両手鍋 明日歌
〇 谷折りにしてから秘密めいている 恭子
〇 体力も時間も使うから許す まみどり
〇 極寒にマフラー貰うブロンズ像 武子
〇 行列に並んで紐が緩くなる 団石
〇 破談ですクルマ業界ままならず まつゑ
〇 別姓でなければイエは続かない 無為亭
〇 毒のある花には花の花言葉 遊石
〇 さみしいさみしいさみしい金曜日 棋人
〇 せっかちな海月が嫌う倒置法 蓮華
〇 コーヒーはブラックですね仏様 句ノ一
〇 回り道確かな花が咲いている 鐘雄
〇 ではまたね振って振られた手が遠い 季楽々
〇 熊ブーに餌分けまいかトラつつく 虚路狸
句評会はスルーする句はありません。なんじゃこの句はという句?にも接近を試みます。見方が割れることがあっても、ただこうだ、こうでなくてはならないという決め方はとらない。ならないという考え方からは活力は生まれない。
揉みがいのある句をお待ちしています。😁
▲句会
宿題「ペット」植松蓮華 選
佳作
盲導犬ユメを形にしてくれる 望月鐘雄
はばたくかペットになるか思案中 北山まみどり
平和維持妻のペットで居る息子 勝亦武子
約束のペットボトルに蓋がない 米山明日歌
『ティチャーズ・ペット』は今じゃ即アウト 無為亭
水槽が宇宙と信じ巡る亀 渡辺遊石
愛は淋しいのか トランペットソロ 米山明日歌
秀句
雑種ですとても他人と思えない 水品団石
私と同じ目をした犬を飼う 渡辺遊石
育ち過ぎ今更ペットにはなれぬ 北山まみどり
特選
デコピンがあっためているスタジアム 中前棋人
宿題「ペット」水品団石 選
佳作
はばたくかペットになるか思案中 北山まみどり
ペットロス愛の順位を見せつける 勝亦武子
約束のペットボトルに蓋がない 米山明日歌
盲導犬ユメを形にしてくれる 望月鐘雄
生き方の手本ペットのカメレオン 勝又恭子
水槽が宇宙と信じ巡る亀 渡辺遊石
あの人のベットにヘビが横たわる 句ノ一
秀句
5LDKまだまだ牛は飼えません 山口季楽々
私と同じ目をした犬を飼う 渡辺遊石
愛犬となら喜んでペアルック 勝又恭子
特選
孤独死を見届けてくれタマの髭 植松蓮華
(句会後)食事処〇庵に席を移しての川柳談議となりました。
次回静岡句会は
4月6日(日)長泉町文化センターベルフォーレで開催します。
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どうもどうも、3月になりましたね。
昨日は将棋で勝った方が深々とお辞儀している姿を見て考えさせられました。
あの姿勢が勝ちを引き寄せるのだろうか?深く学ぶと面白い世界でしょうね。
今回はいつにも増して賑やかで充実の1日でしたね。
どの作品も鑑賞文を書いたら長くなりそう。発想も勉強になります。
私も揉みがいのある川柳を詠みたいと改めて思いました。
先月の不調からやっと戻ってきて普通の暮らしのありがたさを痛感しています。
久しぶりのお湿りは嬉しいけれど気温が下がりそうですね。
みなさまも体調管理には気をつけてお過ごしください。
それではまたね。
どうもどうも。
こうして早速のコメントを入れてもらってこれはうれしい。
ありがとうございます。
囲碁も将棋も闘いです。精神的な格闘技ともいわれています。
激闘を終えた両者のあの終局の姿勢はうつくしい。感動を覚えますね。
今回の句評句の中で「両手鍋」のたとへがよかった。
(まあ男はめんどくさい生き物です。)
わたしはこういうヒットした「たとへ」が生れません。
きじんの句は余韻がないというヤツもいます。
また寒くなります。
体調を崩さないようお気をつけてお過ごしくださいね。
ではではまたねということで。このまたねがいい。