第一〇八回川柳マガジン神戸句会報告
令和三年十一月十八日 神戸婦人会館
出席者: 盧光来 毛利きりこ 井上登美 北田京子 長島敏子
河合受身 吉井扇久 城戸幸二 計8名
席題 旅 北田京子共選
佳句 妻旅行居間が突然広くなる 光来
ワクチンの証明示す旅の宿 受身
一人旅好きな女の夫です 光来
あの夜はなかったことに旅の空 幸二
旅気分せめて我が家で別府の湯 敏子
秀句 GOTOで冥土の旅はご勘弁 扇久
特選 旅なんてまだまだ解けぬ恐怖心 敏子
(選者評)私の気持ちと同じです。
軸 最近は旅に出たいとあこがれる 京子
席題 旅 盧光来共選
佳句 ワクチンの証明示す旅の宿 受身
安全を優先してのコロナ旅 受身
旅なんてまだまだ解けぬ恐怖心 敏子
お茶の間の今日は南極世界旅 きりこ
名所ごとおみやげ増えるバス旅行 扇久
秀句 あの夜はなかったことに旅の空 幸二
特選 受験日の孫の旅路に祈りのみ 登美
(選者評:可愛い孫にせめてもの祈りを上げる爺(婆)の心情を表したものと思う)
軸 一人旅好きな女の夫です 光来
宿題 なかなか 河合受身共選
佳句 何時までのマスクかコロナ治まらぬ 敏子
なかなかの人誉められた貶された 登美
なかなかの相撲勝負は高安に 登美
格言入りの祝辞なかなか終わらない 光来
黒塗りでなかなか見せぬ公文書 光来
秀句 余生だがどう生きるのか定まらず 幸二
特選 言い負けて胸の痞えが下ろせない 敏子
(選者評:言い勝っても胸につかえるものあり。争いごとは避けるべき。)
軸 じんわりと妻の逆襲真綿絞め 受身
宿題 「なかなか」 毛利きりこ共選
佳句 なかなかの才だが弟子にちと不足 幸二
平凡な服もスカーフモダンなり 京子
じんわりと妻の逆襲真綿絞め 受身
飲み放題店員呼ぶがまだ来ない 扇久
なかなかの人誉められた貶された 登美
秀句 天位とは遠きにありて思うもの 受身
特選 格言入りの祝辞なかなか終わらない 光来
(選者評:なかなか終わらない祝辞に皆うんざり。同感です。)
軸 良い知らせ待つのは止めたあるがまま きりこ
句評会 司会:井上登美
人生の幕間のセリフ面白い 受身 3点
解除後の人出 大丈夫か6波 敏子 1点
ビッグならボスにマウスの日本ハム 扇久 2点
退屈な自慢話はもういいよ 京子 4点
万難を排し飲みたい友来たる 光来 3点
難しい方へと進む天の邪鬼 きりこ 3点
陽射し背にマズルカ聴いて浮く心 登美 2点
雲一つない秋なんて絵空事 幸二 6点
近況報告
▼先日神戸新聞に私の所属する「神戸観光ガイドボランティア」が創立二十年を迎えたと大きく報道された。その間に二百万人近い人々をもてなしたなどを書いていい記事だった。
▼二年ぶりの食事会。二十二人が出席。伏見の清和荘。当日欠席の方、お忘れでした。私もそのうち。八十才前の写真を頂く。若いです。
▼今月和太鼓の公演に二度行ってきました。松方ホールと神戸文化ホールですが、コロナ対策をしたなかで満席でした。
▼インフルエンザの予防接種を受けた。昨年はどうもなかったのに今年は腕のあたりが痛い。コロナワクチンとインフルエンザワクチンと間違ったというニュースにひょっとして……と妙な不安感が残った。
▼十月六日朝サンポ中。コケて骨にキズつけてはいけないと杖を持って出て④るのに左足がつまずいてバタンと左にこけ足のコッセツは大丈夫でしたが最後に左顔を打ち左目まっくろけから赤になりやっと十一月中ばに引きました。
▼運転免許証が経歴証明書に変身‼十一月一日手続きする。事故の報道に接する度にハンドルを握ることが出来ない安心感に満たされている。
▼寂しい話ですが施設内でやっていた川柳の会が潰れました。川柳を考える体力がないなどと言って会員が減っていたのですが一番まともな句を作っていた女性が八五歳で他界してとどめをさされました。
▼江戸時代の小説を読んでいる。難しい漢字が出てくるのでメモしているが覚えられない・二進も三進も……など。
今後の予定
十二月句会予定
十二月十六日 午後一時開始
宿題「口直し」2句
*できれば久しぶりに忘年食事会をしたいですがなお流動的です。
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