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6月の川柳マガジンクラブ高崎句会もコロナの影響で休会とし、誌上大会を催した。

投句者は、田口もとい、湯本良江、田島悦子、星野睦悟朗、竹中たかを、横澤七五、簗瀬みちよ、黒崎和夫、荻原亜杏、大沢覚、勢藤潤、亀山夕樹子、山津隆雪、天野智香の14名。河合笑久慕は選者として参加。結果は、

【なんか】 河合笑久慕 選

「佳作」

違和感が貼りついている喉ぼとけ     夕樹子

着心地がなんか変だようしろまえ     夕樹子

金なんか要らぬと言ってクジを買う    良江

夜の街なんか行くから新コロナ      みちよ

野党だななんかいちゃもん付ける癖    潤

コロナなんか怖くないよと過疎の村    敏香

安倍さんのアベノマスクがなんか変    みちよ

嘘なんかついていません閻魔様      敏香

「秀作」

十万円なんか要らないとは言わぬ     もとい

君なんか胸になかったはずだった     覚

なんかない?いま食べたこと忘れてる   たかを

「特選」

クレームの急な軟化に何かある      和夫

【話】 田島悦子 選

「佳作」

父の背の空気と会話できる母       隆雪

盛り上がる話やっぱりそこに奴      亜杏

目を見ない会話に募る不信感       夕樹子

いい話また持って来たお仲人       もとい

武勇伝自慢話で友が減る         敏香

ここだけの話に羽がついている      七五

母の話聴かなかったと悔いを抱く     良江

食べている間以外は姦しい        たかを

「秀作」

エピソード巧みに引用して締める     亜杏

終いには寝転んでする長電話       もとい

投資詐欺うまい話で欲出させ       敏香

「特選」

行き詰った話接ぎ穂を探すお茶      夕樹子

*7月句会より通常の句会を再開致します。     (勢藤潤 記) 

 

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