12月14日(土)高崎市労使会館で表記句会を行った。
参加者は、田島悦子、勢藤潤、湯本良江、黒崎和夫、星野睦悟朗、横澤七五、竹中たかを、田口もとい、宮崎正男、宮崎一子の10名。宮崎さんご夫婦は初参加。ご主人は92才!欠席投句は簗瀬みちよ、句会を失念しキノコ狩りをしていたらしい。句評会は相変わらず真剣で和気あいあいの盛り上がり。サロンでは「いちご摘み川柳」を行い楽しい時間を過ごした。新葉館の竹田さんも顔を見せられ爆笑されていた。
句会の結果は、
「諦める」 田口もとい 選
【佳作】 身の丈に合わせなさいと諭される たかを
・ あきらめのつかぬを頑固とも言われ 悦子
・ 預金高見つめ百歳諦める 良江
・ 諦めの山で八十路の瘤を抱く 七五
・ 思い切り泣いて諦め次の恋 良江
【秀作】 吊り橋の上で落とした五円玉 たかを
・ 富士山を諦め登る赤城山 七五
・ まあいいか膝の猫とも視線合う 悦子
【特選】 壊滅の田畑余生へ離農する 和夫
【軸吟】 明日ゴルフお好きにどうぞ言う女房 もとい
「作法」 横澤七五 選
【佳作】 乗るとすぐ外国人がさっと立ち 和夫
・ 四季巡るまるで作法があるように 潤
・ 嫁に作法仕込めば逆に仕込まれる 良江
・ 教わっていつも間違う茶の作法 潤
・ 無作法をたしなめられる箸づかい 一子
【秀作】 お茶出しの作法を学ぶ新社員 良江
・ 伝統に足がしびれる茶の湯席 一子
・ 伝統の作法でこなす大嘗祭 悦子
【特選】 飯つぶは一粒たりと残さない たかを
【軸吟】 三歳に見得が習わすお茶お花 七五
「いちご摘み川柳」
・ 壊滅の被災地ボランティア求む 潤
・ 災害に慣れてしまったボランティア 悦子
・ スピードに慣れて出口で違反する 和夫
・ 政界の一強出口ふさいでる 一子
・ 出口までちょっと距離ある午後三時 正男
・ 午後三時青い日の夢水の月 睦悟朗
・ 介護日々未来いずこか水の月 良江
・ 好きだから老々介護いとわない たかを
・ 逝く順で争っている老い二人 もとい
・ 順番はなかなか来ない当たりくじ 七五
次回は1月11日(土)、宿題は「耳」「ぐらい」各題2句です。 (勢藤潤 記)
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