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第八十四回川柳マガジン神戸句会例会報告

令和元年七月十八日 於:たちばな研修センター

出席者:こやまひろこ 毛利きりこ 盧光来 井上登美 長島敏子

河合受身   吉井扇久 石川憲政 市川 一(東京より)

城戸幸二   田中おさむ   計十一名

席題「近い」   毛利きりこ  共選

佳作  ひと言で近くなったり離れたり    敏子

二千万なくて近場へプチ旅行     憲政

夫婦ならあんな近くにくっつかぬ   光来

子の危惧を素直に受けるこれも愛   受身

もうじきの平均寿命なんぞ無視    一

近くても高い店には背を向ける    一       

横の夫一番近い他人です       ひろこ

秀句  悩ませる近くて遠い国がある     おさむ

側にいて心の距離の遠いこと     おさむ

特選  「近いうち」言うて別れてそれっきり 幸二

選者評:別れる時の言葉、挨拶なのか本気なのか

軸   梅雨明けは間近リビング模様替え   きりこ

 

席題「近い」   吉井扇久  共選

佳作  縮まった義母との距離の下(しも)の世話      憲政

ゴミ捨てて近処(きんじょ)の噂拾う妻         光来

横の夫(つま)一番近い他人です          ひろこ

公園の近く子供の声がない         きりこ

梅雨明けは間近リビング模様替え      きりこ

側にいて心の距離の遠いこと        おさむ

ひと言で近くなったり離れたり       敏子

秀句 悩ませる近くて遠い国がある        おさむ

真うしろでいつも背を押す影法師      敏子

特選 夫婦ならあんな近くにくっつかぬ      光来

選者評:この二人の関係は….? いろいろ考えてしまいます。

軸  近すぎて愛を逃した青い恋         扇久 

                                                        

宿題  「秒」  こやまひろこ共選

 

佳作  秒速で催促が鳴る冷蔵庫     一

秒針の動き気になる模擬試験   登美

ラブゲーム発火するまであと二秒 敏子

秒速の肉のうねりは大相撲    登美

秒速で当確が出る選挙戦     扇久

六〇秒あれば席題二つ三つ    きりこ

秒針に追いかけられるロスタイム 扇久

秀作  スローライフ秒を競わぬ終の章  おさむ

黙祷で長さを知った六十秒    幸二

特選  三秒もあれば押せるか核ボタン  敏子

選者評:核の問題、人類の敵、三秒で押されたら一体どうなるか?平和な世界を祈る。

軸   秒速でハート射抜かれ恋に落ち  ひろこ

宿題  「秒」  こやまひろこ共選

 

佳作  秒速で催促が鳴る冷蔵庫     一

秒針の動き気になる模擬試験   登美

ラブゲーム発火するまであと二秒 敏子

秒速の肉のうねりは大相撲    登美

秒速で当確が出る選挙戦     扇久

六〇秒あれば席題二つ三つ    きりこ

秒針に追いかけられるロスタイム 扇久

秀作  スローライフ秒を競わぬ終の章  おさむ

黙祷で長さを知った六十秒    幸二

特選  三秒もあれば押せるか核ボタン  敏子

選者評:核の問題、人類の敵、三秒で押されたら一体どうなるか?平和な世界を祈る。

軸   秒速でハート射抜かれ恋に落ち  ひろこ

 

 

宿題  「秒」    盧光来 共選

 

佳作   六十秒あれば席題二つ三つ         きりこ

一瞬の集中力が左右する          受身

秒針が心臓を刺すサスペンス        一

黙祷で長さを知った六十秒         幸二

秒針の動き気になる模擬試験        登美

スローライフ秒を競わぬ終の章       おさむ

秒針に追いかけられるロスタイム      扇久

秀作  秒速でハート射抜かれ恋に落ち       ひろこ

びびびっと会った途端に落ちた恋      憲政

特選  六十秒の黙祷届け死者のもと        ひろこ

選者評:六十秒の黙祷は本当に長い長い。しかし死者のもとに哀悼の意が通じるのであれば何も長くない、と思わせる秀句だと思います。

軸   十秒でも先に生まれりゃ兄貴だぜ      光来

 

句評会      司会 長島敏子

はてなと思う句に△を付けました。最下段の数字がその個数です。

 

派手な服着ても座席を譲られる    ひろこ   6点

時々は相談をする昼の月       きりこ   2点

先生の加筆 風景豹変す       光来    4点

味わいのある励ましに奮起する    登美    1点

建前と本音交錯して波乱       敏子    5点

深刻なお話が好き週刊誌       受身    3点   1

朝ドラの歌で体のネジを巻く     扇久    5点

オプジーボよりもよく効く喜楽館   憲政    4点

鉾を曳く男が燃える辻回し      おさむ   7点

四時起きが昼寝を省く好きな街    一     4点   1

秒速で恋の炎が燃え上がる      幸二    3点

近況報告

▼今年もあきるの市から市川さんが来てくださった。うれしいですね。第39回全国川柳作家年鑑からのふあうすとのお付き合いとか。ただ感謝です。

▼白雪姫の現代版をビデオで観た。アクションものの美少女がすばらしかった。

魔女はジュリアロバーツで好かった。「そんな句こんな句は写真入り句集「柳真」。

▼落ち着いて川柳と向き合うことが出来ぬ

今。作品も雑になっている。

▼自宅マンションの共用部分がLEDに

取り換え ました。紫外線がなく、虫が

こないらしいです。

▼先月の句会の日に上の姉の見舞いに行ってきました。腰の圧迫骨折で入院。義兄も高齢で心配は尽きない。昔国体にまで出た姉だったのに淋しい思いで帰る。

▼孫たちと記念写真を。墓参りとUSJで来紳。有馬温泉久しぶりでした。福山へサッカー応援。錦堂でもみじ饅頭おいしかった。  ⑥

▼十一年目の車の下まわりからキーキーと異音。ディーラーも原因が分からないという。人間と同じ加齢なのだろう。

▼昨十七日から兵庫県平和美術展開催中。吉田利秋さんに誘われて時事川柳六句を色紙に書いて出展しています。

▼先日母から孫まで十四名の夕食会をしました。その後私の家に十二名泊。雑魚寝で昔を思い出しました。

▼先日二人の娘が妻に梅干漬を教わっていた。その時娘の一人が友達を連れてきて習った後一緒に夕食を摂った。普段の食事だが気に入った、来週も来たいと。

▼ホームに入居後はじめて長男がやってきた。「ブログに何を書いてもいいが我々の事は書くな」と。回りまわって会社に知れるのが嫌なのか。                         

今後の予定

 

八月例会:八月八日

午後一時三十分

たちばな研修センター

宿題「抜く」                       

九月  おかず

十月  余分

十一月 瞬時

十二月 作法                                 

 

                      報告者 城戸幸二

 

 

 

 

    

 

 

 

 

 

 

   

 

 

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  1. 小倉修一(しゅういち) on 2019年8月3日 at 10:46 AM :

    私は今忙しくしております。友の会の役員から、協議会の役員、同窓会の役員等、勉強になるし、良い経験と思っておりましたが、
    重なる日もでき、体調不良もあり、忙しい時間を過ごされている
    皆さんのパワーを感じます。今は10月の卓球大会の準備、
    12月行事の準備とあります。これも、同病の仲間の協力が不可欠であり、
    承認されて、共に頑張っていくことが大切なことを理解しておりますが、
    気楽に考えて行きます。そんな、近況報告でした。     しゅういち 以上

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