Loading...Loading...

2017奈良 本来ならば秋晴れが続く10月初旬、今年の秋は日本晴れを見せてくれないが、奈良三条通りは秋祭りと重なって沢山の人出、会場の蕎麦処「かえる庵」の店内にも笛や太鼓の音が響き渡って来る賑やかな一日。
奥様がお怪我をなされて8ヶ月ほどお休みが続いた鮎太郎さんが復帰! 合計15名での勉強会となりました。
(佐藤かえる・柴橋菜摘・木嶋盛隆・上鳥羽香依古・森吉留里惠・井岡邦子・池田みほ子・吉野鮎太郎・山崎夫美子・山中あきひこ・林ともこ・中原優・田中薫・山下怜依子・板垣孝志)右の図は先月アンケートをとって、得点の多い方から並べた来年の課題。静岡句会・大阪句会・神戸句会でも 同じ題でやって戴き、それぞれの地域性も楽しんで来ましたが、強制するものではありませんので、御自由に御判断をお願い致します。
来年の第一日曜日は元日になりますので、3日(火曜日に新年会を兼ねて開催します)

★第一部合評会
(各自持ち寄った句の批評会・ブレーンストーミング方式で自分の意見に責任を持たなくても良い、反論は避けて各自勝手に感想を述べ、結論は求めない。
ニコニコと後妻業とは言いません→そら言わんやろ
開発のショベル汚職を掘り起す→開発全般を表しているだろうが、豊洲のほうが問題
恋人は甘くなかった祖国では→さてさて、卓球の愛ちゃんの話かと思えば、お口の恋人ロッテの話。柳多留的な作句方法には拍手、正解率20%のひざポン川柳でした。

★第二部 句会・今月の宿題は見栄の共選
☆中堀優 選
あの角をせめて曲がってから泣こう 留里惠
後期入り見栄まだ残る男坂     鮎太郎
ケアハウス釣られて喋る嫁自慢   みほ子
松茸を贈答にする見栄の士気    香依古
蕎麦つゆにちょっと浸して通の顔 あきひこ
〇豪邸の前でタクシーを降りる   孝志
〇外遊の度に振り撒く支援金   留里惠
〇両脇を見栄が固める七五三   あきひこ
シークレットブーツにかつら澄ましてる 菜摘

☆孝志 選
後期入り見栄まだ残る男坂      鮎太郎
タンポポが見栄を張らずに生きている かえる
イチローを友達だって言い触らす    優
姉妹にて微妙な距離で競い合う    夫美子
見栄張らず質素に生きてやせ細り   怜依子
〇あの角をせめて曲がってから泣こう 留里惠
〇両脇を見栄が固める七五三    あきひこ
〇外遊の度に振り撒く支援金     留里惠
モンローと同じパジャマを着ています 盛隆

●互選最多得点句 あの角をせめて曲がってから泣こう 留里惠

☆第三部印象吟(竹細工の音が出る玩具の音を聴きながら)バダバダバダバダ1

 

 

 

 

6点句 歯車のひとつやっぱり僕がいる  夫美子 洋孝みと留盛
5点句 廃校に機銃掃射の痕がある     孝志 みあ菜薫不
4点句 お静かに子うさぎは今寝たばかり 留里惠 怜あ菜優
3点句 借金の予算お国がきしみだす  あきひこ 薫留鮎
3点句 隣から習い始めたバイオリン   ともこ 邦怜香
3点句 金たわしで狂気の脳の錆落とす   薫  か鮎優
3点句 漏電を気になりながら扇風機   みほ子 とか邦(二点以下省略)

★番外・今日の御馳走!
鮎太郎さんのお土産(宮崎地鶏)みほ子さんの(サラダ)かえる庵名物冷奴にともこさんの万願寺とうがらしの煮物。などなど盛隆さん作(ハムカツ・ハモカツ)そして(フルーツや野菜をワインで溶かし寒天で固めて冷やしたデザートは絶品もの!!)!
今日も賑やか賑やか ごちそうさまでした

 

サラダ宮崎地鶏採点中
豆腐万願寺

鱧ハムカツ ワイン寒天

 

ポストする LINEで送る ブックマーク
❤️ ひざポン
ありがとう!

気軽にポチっと
どうぞ(無記名)

奈良句会10月句会報告《118回》”にコメントをどうぞ

  1. 岡本 恵 on 2016年10月4日 at 8:59 AM :

    こんにちは。
    鮎太郎さん、お帰りなさい^^ 
    ご馳走の写真は拡大して味わいました。川柳上手さんはお料理上手なのですね。こんなご褒美が待っていては勉強会にも熱が入ることでしょう。唐辛子の煮物は作ってみたいなぁ。種は取るのでしょうか?ゼリー系の食べ物が大好きなのでデザートに見とれています。オードブルとしても粋ですね。野菜とワインなんて大人の取り合わせ!定番も嬉しいですがオリジナルメニューは楽しいですね。
    大なり小なり見栄を張らないとやっていけない大人の社会。共感しながら読みました。モンロー、シークレットブーツ、七五三、タクシー‥‥景色が見えるようです。支援金の社会性は鋭い。角を曲がってから泣こうという思いが切ないですね。
    印象吟のグッズを見て、身の回りの物は何でもお題になるのかもしれないと思いました。問題は、どんな視点を持てるかなんですね。まだまだ修行が足りないな。
    芸術の秋ですね。みなさまにとっても充実の季節となりますように。今月も興味深いレポートをありがとうございます。

    • 板垣孝志 on 2016年10月4日 at 1:03 PM :

       めぐみさん こんにちは
      いつもコメントありがとうございます
       盛隆さん手作りのワインと寒天の組み合わせは良かったですよ!
      ゼリーだとぷよぷよ感が有りますが、寒天だとやわらかいけれどスリッとした食感が出ます。ぷよぷよのゼリーはスルスルと飲み込めますが、寒天には「飲み込んで飲み込めないことはないが、ここで一回二回ぐらいは噛んであげたほうが本人(寒天)も喜んで呉れるのではないだろうか?」と思わせるものがあります。日本人向き、銃殺と切腹の差かな?
       いかめし・燻製・なめろう・・・ 盛隆シェフの手作り、さて次はと楽しみです。
      奈良句会の印象吟は最多得点者の景品も兼ねてダイソー辺りから捜して来ますが、大阪句会は爪楊枝の袋とか会場に落ちていた小物などで出題されるようです。う~ん油断が出来ん。

  2. 杉山太郎 on 2016年10月4日 at 11:58 AM :

    こんにちは。
    角を曲がって、機銃掃射の痕、いいですね。
    アンケート結果からの課題設定、これだと遣り甲斐ありますね
    某大会の印象吟の選を担当させて頂きました。選をしていて天の句に思わず涙が出ました。

    • 板垣孝志 on 2016年10月4日 at 1:14 PM :

       太郎さん こんにちは
      「あの角をせめて曲がってから泣こう」留里惠
       せめて が効いていますね この辺りが実力者。

       思わず涙が出るほどの句に出会えたら、選者冥利!
      良い経験をされたのですね! こちらも次の機会が楽しみですね。

コメントはこちらから

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Post Navigation

Copyright All rights reserved. SHINYOKAN PUBLISHING illustration by Nakaoka.K