19日定例句会を実施した。参加者10名。
宿題「暗転」の入選句は次ぎの通り。
・大当たり宿泊券に足が無い(特選)
・暗転に穴あけ空気浄化する(特選)
・自分史の舞台にともる非常灯
・そうですか少し甘すぎたのですね
・螺旋階段すべり落ちてゆく夕間暮れ
・塞翁の馬は地球を駆け回る
・ルンルンがシクシクになる忘れ物
・ドライブにトンネル落ちる地獄絵図
・暗転が次のドラマを期待させ
・くらやみで回るわたくしの右脳だな
・リゾートで出遭う誰でもいいナイフ
・清姫に戻れぬ道を飛ぶ大蛇
・幸せを憎むナイフが背後から
・一幕暗転愛と憎が入れかわる
席題「算盤を振らして」の印象吟入選は下記の通り。
・算盤を振る歳月が消えるまで(特選)
・御破算はイヤだと恋が泣き喚く(特選)
・算盤のない相談は気楽なり
・私のすきまを埋めてくれる雪
・壷算用あの落語なら真似したい
・円安に株高ソロバンがうなる
・幸せを加えて掛けた音がする
句評会への提出句と一口コメントは下記。
・ぼくは僕叫んで蓋は閉じられた(8点) ドラマが有る
・足食うて蛸が極めるニヒリズム(7点) 世相への風刺が効く
・腹の底見せぬ如月のお日さま(6点) 季節にピッタリ
・なにやかや刺激求めている平和(6点) 平和ボケへの風刺
・むくむくと神が起き出す護摩供養(5点)リズム感が良い
「サロン」では昭和12年の川柳雑誌から次の「川柳十徳」を
かみしめた。著者は福田山雨楼氏。
1、ユーモアがある
2、人間愛を深める
3、自然に楽しめる
4、観察が鋭敏になる
5、機智に富む
6、心にゆとりが出来る
7、不平不満が緩和される
8、ロマンチストになれる
9、世間が広くなる
10、作品が残る
今でも頷ける事が多く考えさせられます。
次回は月曜日開催と変則です。ご注意下さい。
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