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 第63回川柳マガジン奈良句会は、いつもの蕎麦処〔かえる庵〕
余所の行事と重なって、参加人数は少なめながら、賑やかなことはいつも以上。
 参加者は、佐藤かえる・居谷真理子・河津寅次郎・高田まさじ・山中あきひこ・柴橋菜摘・山形豪成・山田順啓・山下怜依子の10名(敬称略)に、療養中の糟谷尚遊さんからも投句を戴きました。

★第一部 句評会には、懺悔・人の道・人間として・ありがとう  等々の句が多かったのは、大震災から一年、ずっと背負ってきたものへの思いがあるような・・・

★第二部 句会(模様)の披講
     山下怜依子 選
  唐草の模様に包む投資金 孝志
  弁当屋悩ます明日の空模様 尚遊
  デザインはええがサイズが拗ねてはる あきひこ
秀 愛憎と無視が綾なす恋模様 順啓
  豹柄の財布黙っていて値切る 孝志
  どれぐらい包んでいくと裾模様 あきひこ
特 青空を一枚フクシマの空へ 順啓

     板垣孝志 選
  デザインはええがサイズが拗ねてはる あきひこ
  ひとしきりマッシュルームになった村 怜依子
  日和見と模様眺めにある貧富 真理子
秀 弁当屋悩ます明日の空模様 尚遊
  メイドインチャイナと判る花の柄 真理子
  人間模様編んで儲ける霊能者 寅次郎
特 豹柄が目立つ一気に咲いた梅 孝志

     互選最多得点
  空模様あやしくさせる雨女 まさじ

★第三部 印象吟(クッキーの空き缶の蓋を横に回転させ、テーブ ルに伏せるまでの動きと音から一句、即吟)

 クルクルと手にはおえない時計草 怜依子 ①
 酔いつぶれやっと静かになる独居 真理子 ①
 その内に静かな海になるだろう 孝志 ①
 復興へ回そうメリーゴーランド 菜摘 ②
 いつまでも回っていると限らない まさじ②
 缶のふた昭和の音を呼びもどす あきひこ ③
 ドラの音ハワイ航路を歌いたい かえる ③
 大口を叩いたあとの身の始末 順啓 ⑦
  
 次回は4月1日、奈良公園桜も満開の頃、お気軽においで下さい。 正午過ぎに入店して、美味しい手打ち蕎麦を戴いて、川柳仲間と雑談をしてからの句会もオツなものですよ !(^o^)/   
 

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