12月4日
第57回静岡句会を開催しました。出席者は11名。
新葉館出版社から竹田麻衣子氏に来ていただきました。
句評会から
句評の句が10句位の時は1句づつ回していく(静岡方式)から通常より時間がかかります。出句者の呼名、コメントが終わったのは16時近かった。
○葉書くる無常の知らせ無沙汰わび 夢花
くる、知らせ、とかぶっている。葉書くるは省略して句姿、リズムをすっきりさせては。 無常の葉書に無沙汰をわびている
○綱渡りなら昔からやっている 弘
具体性に欠けるから伝わるものがない。綱渡りの所は読み手にまかせているところがいい。調子(リズム)もいいと分かれた。
○連れ合いと会話こだまであったなら 虚路狸
冗談とも本気ともわからない夫婦関係までも出てきた。下5の
あったならが実感的でいい。
○北風に身の上話す軒の柿 明日歌
下5の軒の柿が発音し難い。つるし柿でいいのではないか。
軒の柿のほうが風情があっていいと分かれた。
○親父似の羅漢に頭つい下げる 日光
下5のつい下げるがいい。興津の清見寺に行った時の作者の実感句。
○大気波が300キロでキャッチする 佳子
300キロは省略して、何をキャッチしたかここは
大気波がキャッチしていた大津波 としたら。
○法廷に鶴の一声ありません 団石
読売のあの騒動は法廷へ。果て、鶴の一声のお好きな社主はどう出るのだろうか。
○七十億宇宙に移住しましょうか まつゑ
七十億人になって百億人になるのも時間の問題。宇宙に移住もしたくなってくる。
○まだなにかいいたいことがあるかぼちゃ 棋人
かぼちゃが動くのではないか。なんでかぼちゃかわからない。
ここはポストのほうが嵌ったかもしれない。
○アップルの夢はネットをかけ廻る ケンジロウ
芭蕉の 旅に病で夢は枯野をかけ廻る のパロディ。作者はその是非を問いたかった。
句会「隔靴掻痒」
二人選で行いました。句会は休憩、選考時間も含めて大体30分ぐらい。なんかきわどい句もありましたがまあその結果はセンマガ誌上でということで。
サロン
30分しか時間が取れませんでしたが、竹田麻衣子氏を囲み懇談会で盛り上がりました。まあ足りないところはこのあとの忘年会でということになりました。
次回静岡句会は
1月8日(日)です。 あなたをお待ちしています。
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