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一昨日の21日(火)60回目の句会を開催した。
参加者10名(内、初参加の男性2名)
長くもあり短くも感じる60回であった。
皆勤は喜八郎氏と早人の2名。

宿題「こんこん」の入選句は下記の通り。
・こんこんと湧く銘水も測定機
・銀ぎつね時々首で咳をする
・欠席と咳音入れて電話口
・こんこんと湧きでる青に触れている(特選)
・深緑が枯れた命をノックする
・啄木鳥が胸をつつきにくる夜明け
・打たないでまだ生きてます寝ています
・貧乏神律儀にノックして入る
・紫陽花が夏の扉をノックする(特選)
・湧き水を呑む節くれたマイカップ
・トイレの戸何度も叩く奴がいる
・熟睡から目覚め居どころ分からない
・疑わぬ妻の寝息と住んでいる
・万札がこんこん湧く人も居る

席題「梅雨」の秀句は以下。
・どんよりの心へ沁みる銀の雨
・梅雨空を抜けると発芽する頭脳(特選)
・まだら模様の雨にアジサイ化粧変え
・逢うてきた余韻のひたる雨の粒(特選)
・じめじめがとっても好きな意気地なし
・梅雨晴れ間心の底を干しておく
・左手に梅雨のたまっている凹み

句評会での句とコメントの一部は次の通り。
・死ぬ時は死ぬさ軟着陸はない    潔さ、かくありたいもの
・手話同士指が雨にも涙にも     こころ温かい
・国会の椅子で逆立ちしたくなる   政治へのアキラメ感
・的の距り老眼鏡が狂わせる     実感
・一本のペンがとっても重たい日   よく分かる
・逆立ちのわたし支える水柱     飛び込み競技?

サロン
 男性2名の初参加があって新しい風が吹き抜けた会となった。
 喜八郎さんより、以下の20代の旬の俳句が紹介された。
  ・夕立の一粒源氏物語(佐藤文香)
  ・小鳥来る三億年の地層から(山口優夢)
  ・俺は蛇だ いいえあなたは音楽よ(男子学生)

 有志で一杯ひっかけ散会となった。
 また新たな気持ちで次の5年?に向かう事になった。

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