第50回川柳マガジンクラブ茨城2月句会
平成23年2月28日(月) 取手市福祉会館
参加者 12名 大谷仁子 片倉すが子 山口 幸 岡部洋子 葛西清 浅野ゆき子
高橋まさ 坂倉敏夫 木村昭栄 本荘静光 世話人(林比左史 太田紀伊子)
最悪の天気になった。冷たいみぞれ混じりの雨も降っている。参加予定者のキャンセルが気になったがそれも無く全員が顔を揃えてくれ世話人をホッとさせた。
今日の選者は3分吟に岡部洋子さんが「スカイツリー」。片倉すが子さんが4分吟「マンガ」。そして宿題「映画」を太田紀伊子世話人が担当。サロンでは「全国結社川柳大会」のメンバー選出にワイワイがやがや。
静岡句会の句の一さんが川柳句集「浮く」を出版され句会に提供いただいた。早速特選の賞品として使わせていただいた。ありがとうございました。
独り居の様子を問えば堰を切る 大谷仁子
高齢者社会の光景である。堰を切ったように1時間も電話口で喋る。こちらから架けた電話なので電話料金も気になる。無口だったあの人がこんなに喋る。話すことはボケ防止になる。電話だけでなく地域との積極的なお付き合いも大切。
寒いのに来たそれだけで信じ合う 山口 幸
今日の句会の天気状況を詠まれたような句。下五の「信じ合う」に悪天候のなか、参加された方々はそれぞれ強い絆(?)を感じたことだろう。世話人としても参加予定者ひとりも欠席無く感謝しております。
八百長となまくら相撲組む審査 高橋まさ
またしても相撲界の不祥事。八百長は昔からあった。ダーティな部分もあって成り立っているのがこの世界。八百長となまくらとまで言われている侮蔑。理事長の苦悩、週刊誌の攻撃も手をゆるめない。すっきりした櫓太鼓を聴きたいものだ。
貧しくも子供五人の宝持ち 岡部洋子
十人の子育ての記録が放映されたことがあった。育てるときは大変だが、後に親にとっての何にも代えられない宝持ちになる。昔は年長の兄弟が弟妹を育てたものだ。
歩一ついつまで続くにらめっこ 太田紀伊子
制限時間が厳しくなった将棋戦ではいつまでもにらめっこしているわけにはいかないが一兵卒の「歩」が頑張っているところを詠む。時事でにらめっこしている小沢一郎と菅総理を連想させる。
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