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新年明けましておめでとうございます。

一月の東京句会は、ご出席23名、ご投句7名、計30名のご参加で今年の幕を開けました。

今回の句評会は、判らないという作品はほとんどありませんでしたが、一票も入らなかった作品、一票しか入らなかった作品が合計15句と半数を占めました。
いい作品でないと参加者の目に止まりにくくなっているようです。

評価を集めたのは

幾星霜容貌相似老夫婦 以呂波

福耳をハローワークで褒められる 正

の二作品。
全て漢字の作品はもう一句ございましたが、仕立てと表現の違いでこちらの方が票を集めました。
福耳の作品は、
誰に褒められたのかは動くが、状況が面白い。
褒めた職員は福耳ではないだろう。
だからといって企業に「この人は福耳ですから」などと紹介はしない。
などのお声がございました。

課題吟は「ひらく」3句詠
秀句以下次の通りです。

最後までグー開くと運が逃げそうで 団扇
開運へ窓をひらいて深呼吸 栄子
十指みな開くと春の笑みに逢う 利江

「特選」
新年を独り占めする大欠伸 三十六

選評の後、特選の方の出題・選で五分間吟を行いました。
秀句以下次の通りです。
五分間吟「風」 伊藤三十六選

迂回路にフォローの風を探してる しげる
風の噂で何べんも死にました 帆波
前へ出よと背中を風がそっと押す しげる

「特選」
春の風君の匂いがしてて好き 団扇

ちなみに五分間吟では、佳作入選句に4句の十四字詩がございました。

五分間吟の選考中と披講後に、今後の句会運営について話し合いを持ちました。

おかげ様で東京句会は、毎回30名からのご参加をいただいております。
現在二人の世話人で分担しております、句会報作成、案内・投句者への句会報送付、会計、会場設定等、句会運営に関しまして幹事制を導入し、何名かで分担し、より安定した運営が出来るようにしたいという事をご提案いたしました。

2月、3月句会でも検討を進め、新年度4月句会より新しい体制を確立する事を目指したいと思います。
また、課題吟の選考者に外部の方(川柳関係者に限らず)をお願いすることをどんどん進めていきたいと考えます。
川柳という土台の上で、他の句会・他の文芸の方々のご意見をお聞きすることで、新たな着想、表現の模索に繋げて行くことが出来ればと考えております。

今後とも、川柳マガジン東京句会をよろしくお願い申し上げます。(帆)

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