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昨日21日11名(内、男性3名)の参加を得て実施した。
手違いで、公会堂の部屋が確保されておらず、同公会堂のレストランでの変わった句会となってしまったが、いい経験になった。

恒例の3句会同じ宿題「溝」の句は下記の通り(入選句)。
 ・溝蓋を開け面白い話聞く      蕉子
 ・ときどきは手をつなぎたい溝である 多佳子
 ・溝埋めてなんだかつまらなくなった 啓子
 ・千枚田水路でつなぐやまの水    晶平
 ・下水溝流れていった恋ひとつ    喜八郎
 ・レコードの溝に若き日の山河    真理子
 ・遺構から古代ロマンに息づかい   早人
 ・夫婦の溝今はべッドのすきま程   蕉子
 ・淡い溝から雨つぶが穿ち出すもの  佳恵
 ・そのむかし背骨があった溝であり  多佳子
 ・澱むなと溝のワサビが肩を押す   未知
 ・溝ぴょんと跳んで明日に逢いにいく 喜八郎
 ・海溝の幅は歴史が描き換える    未知(キキ選特)
 ・十三月一日は溝に流された     真理子(喜八郎選特)

他の2句会とどうでしょうか?

「句評会」司会・河村啓子 での主なやりとりは次の通り。
 ・来し方の擦れる音あり秋の底(10点) 喜八郎
   巧いのひと言。「擦れる音」に深さ、想像力が沸く。
   一方、出来過ぎ、よくある言葉が並んでるだけとの辛口も。
 ・上澄みはあれで結構おしゃべりで(8点) 啓子
   「上澄み」が良い、オシャレ。取り残された沈殿物の思い
   も感じられておもしろい。「あれで」が気になる人も居た。
 ・望郷のあたりの炭がよく燃える(6点) 多佳子
   「よく分からないが、余韻があっていいかな」とは2点を
   入れた人。「炭」がなんとなくおもしろい。「望郷あたり」
   の表現に評価がわかれた。

席題は「両耳をふさいだ掌を動かして」のイメージ吟(選多佳子)
 ・素もぐりであなたの胸に辿りつく 啓子
 ・何もかも忘れて人魚姫は海    真理子
 ・魂がふたつ重なってくる耳    早人
 ・海鳴りのとぎれたところにあるほこら 喜八郎(特選)

サロンでは、引き続き喜八郎さんのつぶやき「ひとり言④」として
誰でも暗記している俳句、川柳の紹介(略)の後、現代川柳の10
ポイントが披露された(略)。次回からこのポイントにつき、議論
してゆく事になった。
 
 

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