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今夏最高気温下?の17日恒例の大阪句会を開催した。
参加者は10名(うち、男性3名)

句評会(司会・古今堂蕉子)では高得点順に以下の結果となった。
・同病でしょうと裸んぼうにされる(9点) 佳恵
  お互いを憐れむところのユーモアに共感したらしい。
  「丸裸」ではなく「裸んぼう」が良かったかも。相変わらず
  十八音(中八)でも気にしない風潮に危惧の人も居た。
・花時計きのうの花は捨てられて(7点) 真理子
  とくに変わった事を言ってる訳ではないが、古くて捨てられた
  以上の何か(ドラマ)を感じる句である。下五で次への
  発展性もうかがえる。
・干潮に溺れかけてる私です(5点) 未知
  分かり過ぎて魅力乏しいものの、身につまされて票を集めた。
  「干潮」が堅くて音感も悪く、「返す波」とか「引き潮」など
  がいいかも知れない。
・行いが良いのに旅に出れば雨(4点) 蕉子
  スッキリ感の茶化し、ユーモアで採られたが、在り来たり
  とか、逆に「行いは悪いが晴れ」でもおもしろいかも。
以下省略。

「席題」はイメージ吟で「ビニール製手袋をはめて」(写真)
特選は次の通り。
・手袋をなだめなだめて髪染める 侑子(あや子選)
・大事にされて浅くなる息遣い 佳恵(喜八郎選)

「宿題」(伏せる)の特選は下記。
・秘すことのありごくごくと水を飲む 喜八郎(侑子選)
・杯伏せて捕虜体験をじっと聞く 侑子(晶平選)

「サロン」では前回につづいて、喜八郎さんの「ひとりごと②」
をもとにレクチャーがった。俳句の子規、虚子そして短歌の河野
裕子各作品の紹介後、川柳の三要素(穿ち、軽み、笑い)に加え
て、「不安感、危うさ、未完、沈黙、虚ろ」などに拘る喜八郎さん
の持論が展開された。

なお、次回からは昼間の午後1時からの句会となります。
新しい参加者を期待しているところです。

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