会場の都合で開催日を変更して心配していたが12名の出席があった。
句評会から
「本日も負けたと自慢げに話し」 団石
上5を「息子にも」とか「名人に」とかにしたほうが「自慢げに話し」が生きると思うが、それでも鮮度には欠けるのではないか。
「雄叫びを上げていそうな霜柱」 明日歌
「いそうな」では弱いので「いる」と言い切る形たちにしたほうがいいという人と、いやいやこのままでいいという人に分かれた。
それと「霜柱」→「雄叫び」とは感じない、むしろ(霜柱が)いじらしい、痛々しいという感じを持つという人もいた。
「コンパスにされて苛めの輪を描く」 闘句朗
苛められる側なのか、苛める側なのか、どちらを詠んだのかよくわからなかった。
句会から 課題「仮定」句ノ一選
特選 「これ以上変身すると変になる」 闘句朗
秀句 「もしもの話にノーベル平和賞」 棋人
秀句 「穴のある大風呂敷が憎めない」 トラ夫
サロンの部で静岡句会では初の印象吟をやってみた。
「クリップの入った壜」(蓋付で透明)
写真がない(入れれない)のはなんともじれったい。
高得点順に
「鼻摘み者で個室に閉じ籠る」 闘句朗
「シャカシャカと振れば思い出しゃべりだす」 明日歌
「真っすぐに生きると時効にはならぬ」 弘
まぁ即吟でもそれなりに出来るものだという確認(全員の実感)にはなった。
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