川柳マガジン茨城句会 11月例会報告
2009年11月16日(月) 取手市福祉会館
参加者 13名 浅野ゆき子 坂倉敏夫 中村裕子 本荘静光 岡部洋子 木村昭栄
高橋まさ 鈴木広路 児玉幸子 大谷仁子 山口 幸
(世話人)太田紀伊子 林比左史
すっかり晩秋になった。紅葉も山の方は終わり街中の銀杏が黄金色に光る季節である。
それでも暖冬のせいか、会場に隣接した河川敷の緑はまだまだ鮮やかである。各地の文化祭も終了し各々の会場で川柳の色紙、短冊が掲げられたと聞く。今日の参加は常連の二氏の欠席があったものの土浦方面からの女性の参加もあって13名と通常を確保する。開催前に「川柳マガジン文学賞作品募集」を依頼、あわせて「川柳マガジンクラブ」への入会をPR.。 本日の句会は3分吟「どんぐり」を大谷仁子さん、4分吟「迷う」を高橋まささん
宿題「キーボード」をひたちなか市から参加の児玉幸子さんに選をお願いした。サロンでは太田紀伊子さん解説で新家完司氏の教材を利用し「動詞の課題」を勉強した。
以下句評会で評判になった句。
懐かしの唄聞くあいだ時戻る 坂倉敏夫
圧倒的にこの句に集まった。歌には思い出があり、バックに音楽がありあの日あの時を手繰り寄せる。身体の不自由になった家人も歌が流れると聞き入っている。演歌ばかりでなく若い日に聞いたクラシックの名曲もたまらない。音楽、歌は生活には必需。
真夜中の間違い電話ホッとする 林比左史
間違い電話は普通怒なりたくなるのだがホッとする・・・同じような環境を抱えているひとが出席者のなかにも何と多いことか。過去に経験した人、現在も電話が怖い人数多。
嬉しいと泣き悲しいと笑う性 岡部洋子
嬉しいと泣く人はいるが悲しいと笑う人は素晴らしい性格の人なのだろう。ほんとに悲しいと泣いてはいられない。中島みゆきに「悲しみ笑い」というものがあるそうな。
好みの差ストレス溜めて暮らす日々 高橋まさ
テレビをみていても野球、相撲も贔屓のチームもちがうし庭に咲く花だって好みの差がでてくる。今までは同調していた女房も最近は本性を出してきたのだろうか。
イチローのおしゃれだあれも真似できず 児玉幸子
もちろん経済的理由もあり着ているもの、装身具は普通の人とは違うであろうが外見のおしゃれじゃなく大成した陰には別の意味での「おしゃれ」があったのだろう。
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