昨21日大阪市中央公会堂に於いて、初参加者1名を含む12名の参加を得て行われた。寄せられた「雑詠」24句のうち次の13句に得票が入った。当句会の句の傾向を把握頂くため、高得点順に羅列してみました。
微笑みを返す苦みを抜いてから(12点)
器からいつしか水はもれている(7点)
ひょいひょいと青をかさねてゆく四月(6点)
あとひとつ俄にレディ譲り合う(4点)
することが無いのに今日がきてしまう(3点)
水平線白い泡を呑み尽くす(〃)
この犬は私の何を見て吠える(〃)
菜の花を挿して記念日妻の墓(2点)
かくれんぼそのままでいる春炬燵(〃)
負けおしみ新玉ねぎの丸かじり(〃)
水たまり何度も越えた土踏まず(〃)
B型を公言妻のマイペース(1点)
真ん中のタヌキに道を阻まれる(〃)
いかがでしょうか?多種多様な句に句評も尽きず賑やかな句会となりました。残りの没句については作者の要望あった句につき、たにひらこころさん、嶋澤喜八郎さん、たむらあきこさん、居谷真理子さんなどマガジン馴染みの方から批評を頂き、出席者全員満足顔で
帰られました。
なお、静岡、奈良との同じ課題「墓」の特選は次の通りです。
・いまは風をあそばせている石舞台 あきこ(キキ選)
・何ひとつ書いてなかった墓の裏 喜八郎(こころ選)
また、マガジンの松岡恭子さんも出席され、マガジンへの要望、意見など交換しました。全国同一課題、対外PR(マスコミ)、初心者の育み方、品格ある川柳などが話題となった。
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