フルートアンサンブル・アンダンテ 第30回記念演奏会
~オペラの名曲とモーツァルト生誕270年を祝う音楽の祭典~
本日、2026年10月10日(土)、佐倉ハーモニーホールにおいて「フルートアンサンブル・アンダンテ 第30回演奏会」が開催されます。今回の演奏会は、記念すべき第30回を迎えます。第一部は「オペラ・アリア特集」として、ヨーロッパの名作オペラやオペレッタから選りすぐりの名曲を演奏します。第二部は、今年が生誕270年にあたるモーツァルトの作品を特集します。フルートの澄んだ音色と、さまざまな種類のフルートが織りなす豊かなハーモニーをお楽しみいただけるプログラムです。
■ 演奏会のご案内
日時: 2026年10月10日(土)
開場: 午後2時30分
開演: 午後3時00分
会場: 佐倉ハーモニーホール
交通: 京成本線「京成臼井駅」南口より徒歩約5分
入場料: 無料
指揮・ソロフルート: 金子博陽
主催: フルートアンサンブル・アンダンテ
後援: 一般社団法人日本フルート協会
なお、定員を超えた場合には入場制限を行うことがありますので、ご了承ください。
■ 第一部 オペラ・アリア特集
第一部では、バロック音楽からロマン派、そして20世紀のオペラまで、時代を超えて愛され続ける名曲をお届けします。
① オンブラ・マイ・フ
作曲:ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685~1759)
歌劇『セルセ』の冒頭で歌われる有名なアリアです。「オンブラ・マイ・フ」とは、イタリア語で「かつてないほどの木陰」という意味で、主人公セルセがプラタナスの木陰の美しさをたたえる歌です。穏やかで気品に満ちた旋律は、ヘンデルの作品の中でも特に親しまれています。フルートの柔らかな音色によって、静寂と安らぎに包まれた美しい世界が広がります。
② 行け、わが想いよ、黄金の翼に乗って
作曲:ジュゼッペ・ヴェルディ(1813~1901)
歌劇『ナブッコ』第3幕で歌われる「ヘブライ人捕虜の合唱」です。祖国を追われた人々が、遠い故郷を思いながら歌う感動的な合唱曲です。祖国への愛と自由への願いが込められた旋律は、イタリア統一運動の時代にも人々の心を強く揺さぶりました。ゆったりと流れる旋律が次第に大きなうねりとなり、壮大な響きへと発展していくところが聴きどころです。フルートアンサンブルによる透明感のあるハーモニーが、この名曲に新たな魅力を与えてくれることでしょう。
③ 闘牛士の歌
作曲:ジョルジュ・ビゼー(1838~1875)
歌劇『カルメン』第2幕で、人気闘牛士エスカミーリョが歌う勇壮なアリアです。華やかな闘牛場の熱気、観衆の歓声、そして闘牛士の誇りが、力強いリズムと印象的な旋律によって描かれています。「トレアドール」の勇ましい旋律は、オペラを知らない方にも広く親しまれています。フルートアンサンブルでは、歯切れのよいリズムと華やかな響きが、この曲の大きな魅力となります。
④ 唇は黙して
作曲:フランツ・レハール(1870~1948)
オペレッタ『メリー・ウィドウ』第3幕で歌われる、美しい愛の二重唱です。原題は「Lippen schweigen」で、「唇は黙っていても、心は愛を語っている」というロマンチックな内容です。優雅なワルツのリズムに乗って、男女の秘めた思いが美しい旋律で表現されます。ウィーンの華やかな社交界を思わせる、気品と甘美さに満ちた名曲です。フルートの繊細な音色によって、二人の心の交流が一層美しく表現されます。
⑤ 誰も寝てはならぬ
作曲:ジャコモ・プッチーニ(1858~1924)
歌劇『トゥーランドット』第3幕で、カラフ王子が歌う世界的に有名なアリアです。王子は、夜明けまでに自分の名前を知られなければ愛を勝ち取れると信じ、勝利への強い決意を歌い上げます。終盤の「ヴィンチェロ!(私は勝つ)」という力強い旋律は、オペラ史に残る感動的な場面として知られています。名テノール歌手ルチアーノ・パヴァロッティの歌唱によっても、世界中に広く知られるようになりました。フルートアンサンブルでは、静かな祈りから壮大なクライマックスへと高まる音楽の流れをお楽しみください。
■ フルートの楽器紹介
第一部と第二部の間には、フルートの楽器紹介を行います。
フルートといえば、一般的には銀色に輝くコンサートフルートを思い浮かべる方が多いでしょう。しかし、フルートにはさまざまな大きさと音域を持つ仲間があります。
高音域で華やかな音色を響かせるピッコロ、標準的なコンサートフルート、柔らかく深みのあるアルトフルート、そして豊かな低音を担当するバスフルート、そしてコントラバスフルートです。これらの楽器が組み合わさることによって、フルートだけのアンサンブルでも、オーケストラのような幅広い音域と多彩な響きを生み出すことができます。それぞれの楽器の音色の違いにも、ぜひ耳を傾けていただきたいと思います。
■ 第二部 モーツァルト生誕270年記念特集
1756年、オーストリアのザルツブルクに生まれたヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトは、今年2026年に生誕270年を迎えました。わずか35年の生涯で、交響曲、協奏曲、室内楽、オペラなど、数多くの傑作を残した天才作曲家です。その音楽は、明快で美しい旋律、洗練された和声、そして人間の喜びや悲しみを繊細に表現する豊かな感性に満ちています。
第二部では、モーツァルトの魅力を存分に味わっていただきます。
① フルートとオーケストラのための「アンダンテ」ハ長調 K.315
作曲:W.A.モーツァルト(1756~1791)
ソロフルート:金子博陽
1778年頃に作曲された、フルート独奏とオーケストラのための美しい作品です。「アンダンテ」とは、イタリア語で「歩くような速さで」という意味の音楽用語です。この曲は、穏やかで優雅な旋律が特徴で、モーツァルトのフルート作品の中でも特に親しまれています。独奏フルートが奏でる流麗な旋律には、モーツァルト特有の気品と温かさが感じられます。今回の演奏会では、指揮者でもある金子博陽先生がソロフルートを担当します。金子博陽先生は、元ドイツ・ウルム市立歌劇場正団員、元千葉交響楽団首席奏者であり、ドイツ国家演奏家の資格を持つフルート奏者です。熟練した演奏技術と豊かな音楽性をお楽しみください。
② アレルヤ
作曲:W.A.モーツァルト
モーツァルトの宗教作品の中でも広く親しまれている「アレルヤ」は、モテット『踊れ、喜べ、幸いなる魂よ』K.165の終曲として知られています。「アレルヤ」とは、神を賛美する喜びの言葉です。明るく躍動感のある旋律が特徴で、軽快なリズムと華やかな音の動きが、喜びに満ちた世界を描き出します。もともとはソプラノ独唱のために書かれた技巧的な作品ですが、フルートの軽やかな音色ともよく調和します。モーツァルトならではの透明感と生命力にあふれた音楽をお楽しみください。
③ 交響曲第38番 ニ長調 K.504「プラハ」
作曲:W.A.モーツァルト
1786年に作曲され、翌1787年にプラハで初演された交響曲です。モーツァルトの円熟期を代表する傑作の一つで、初演地にちなんで「プラハ」の愛称で親しまれています。この交響曲は、通常の4楽章構成とは異なり、メヌエットを持たない3楽章構成となっています。第1楽章は、荘厳で緊張感に満ちた序奏に始まり、続いて生き生きとした主部へと進みます。対位法的な書法と巧みな楽器の組み合わせによって、音楽は壮大な広がりを見せます。今回の演奏会では、この第1楽章を演奏致します。フルートアンサンブルによって表現されるモーツァルトの交響曲が、どのような響きを生み出すのかお楽しみください。
■ 第30回記念演奏会に寄せて
フルートアンサンブル・アンダンテが、第30回という記念すべき演奏会を迎えました。音楽を愛する仲間が集い、練習を重ね、一つの音楽を創り上げていくことは、アンサンブルならではの大きな魅力です。フルートという同じ系統の楽器でありながら、音域や音色の違いを生かし、互いの音を聴き合いながら美しいハーモニーを生み出していきます。今回のプログラムは、オペラの華やかな名曲からモーツァルトの格調高い作品まで、幅広い音楽の魅力をお届けする内容となっています。30回という節目を迎えたアンダンテの演奏会が、ご来場の皆様にとって、心に残るひとときとなることを願っています。
皆様お誘い合わせのうえ、佐倉ハーモニーホールへお越しください。
音楽を愛する皆様のご来場を、心よりお待ちしております。
2026年10月10日
フルートアンサンブル・アンダンテ 第30回演奏会
会場:佐倉ハーモニーホール 午後3時開演・入場無料
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夜分失礼いたします。
本日は記念演奏会おめでとうござます。
お疲れになりませんでしたか。
クラシック音楽のいいところは、題名がわからなくても何処かで必ず聴いた事がある曲です。
CMとか映画とかあります。
20年位前にはサントリーホールのお正月コンサートが好きでした。
フルートは難しそうな管楽器のような私はします。先生は凄いですね。
私の家のピアノは永いこと眠ってます。
12日金町大会でお会いできましたら
嬉しく思います。
句箋を出しましたらご挨拶に伺っても
よろしいでしょうか。
あれ子
あれ子さま
フルートアンサンブルアンダンテ第30回演奏会無事終了しました。佐倉ハーモニーホールには406名の方のご来場を賜りほぼ満席に近い状況でした。川柳関係者もかなりの数ご来場賜りました。三連休の初日、皆様ご多忙の中足をお運び頂き誠に有り難うございました。
12日の「かつしか・向島」川柳大会は柳山も参加予定ですので会場でお会いしましょう。
それでは12日は金町文化センターでの川柳大会を楽しみにしています。
柳山