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6月6日午後1時田辺聖子さんが亡くなった。91歳。表題は

集英社創業80周年記念企画として24巻が発行された中の一つで「番傘」の父岸本水府の評伝で「道頓堀の雨に分かれて以来なり」上下となっている。初め中央公論に連載して単行になり文庫本になった川柳家にとっては大事な田辺書籍である。999川柳会ではこの「道頓堀の雨に分かれて以来なり」の朗読から始まっていました。柏の上鈴木春枝さんが情感込めて読まれたのを覚えています。またこの本は読売文学賞、泉鏡花文学賞などを授与されている。「番傘」本社80周年大会には田辺聖子さんもご出席になって楽しいお話をいただきました。「カモカのおっちゃん」のモデルとして親しまれたご主人との生活を軽妙につづったシリーズなど社会風刺のきいたユーモラスなエッセイが好きでした。川柳家にとってはいい勉強になったのです。長い間ありがとうございました。

集英社の本も見つかりましたので少しずつ読みなおしをしたいと思います。

昭和24年9月1に発行の「番傘」8・9月号併合となって34P仕立てです。裏表紙の広告には「避妊 確実・無害・簡易」C.C.C サンシーゼリー(山之内製薬株式会社)と「ナショナル」明るい 切れない 電気を食わぬ電球の絵があります。虫下し「マクニン」か懸賞募集しています。時代が読めて面白いですね。岸本水府が瀧30句載せてます。               瀧を前に木炭バスが息をする       水府                                           語り明かし語り明かすか瀧と杉      水府                                                         ライターが瀧の響きを受けてつき     水府                                       ねむりさめ瀧は変わらず落ちている    水府

これから書棚の整理です。紙は資源ごみに出しましょう。コピーしばかリですから。

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