平成三十一年頂いた年賀状から 太田紀伊子 2019・1・3( 順不同です)
うり坊も二十歳へ夢を積み上げる 相田柳峰
平成にさよならをして待つ未来 福田正雄・節子
七度目の干支うり坊だった記憶 山田こいし
ウリ坊と呼ばれるうちが花でして 藤井一夫・一枝
元号が決まらぬままに祝う屠蘇 野村賢悟・昭子
賽銭に願いを込めて砂利を踏む 亘 高一
女系図を真っ直ぐ跳ねる初霰 菅原孝之助(孝志)とも子
猪の猪突猛進だけは買う 鈴木 浩
猛ダッシュ止して道形丸く生き 及川竜太郎
ハードルが無くて気軽な山歩き 内田博柳・嘉子
鈍行がいいね八十路のポンコツ車 加藤友三郎・節子
転ぶのは生きているから歩くから 松田龍彦(090-2009-2667)
消費増税便乗値上げ待ち受ける 中島和子
輪の中のあゆみ猪突といかぬ夢 岡崎 守・節子
いつからかバトミントンのお正月 木咲胡桃・琴音
初硯心静かに描く夢 加差野静浪
いいねっていっぱいいえる年にする 青砥たかこ
平成の哀楽胸に次の御世 後藤洋子
老いという階段に来て杖を買う 岡 さくら
卒寿の春夢は白寿へ夢舞台 岡村千鳥
檄飛ばし白寿目指せと孫の笑み 永井博文
銀鉱を掘って十キロ人の欲 金輪 健・きみ子
伯父敵ネズミ男は人もどき 同
川柳と吟詠実に楽しいのであります 原哲也
還暦過ぎなぜか体調絶好調 小川文海胡
体重は変わらないのに肉移動 同
自撮りしてセルフ確認実年齢 同
辞め時を見極められぬ白髪染め 同
若いねのお世辞が大の嗜好品 同
半ばまで読んできずいた既読本 同
ありがたや遠近両用コンタクト 同
嫁・妻・母 卒業できずメシ作り 同
潤いは葉加瀬太郎とヨガと二胡 同
二胡楽団三月公演日々練習 洞
書くネタが途切れぬことに大感謝 同
燃え尽きぬために薪を追加する 原 脩二・和枝
つまずいた節目節目にある記念 同
だれにでも分けて減らない思いやり 同
良薬はほめる言葉と笑い声 同
苦や楽の何も知らぬと陽は昇る 同
五輪後は万博 次は月旅行 妹尾安子
老いぼれて平成最後どう飾るどう 福力明良
コンビニへ通える距離で生きている 松橋松雄
認知症俺は別だと思ってる 同
ストレスも飲んで下さる大吟醸 同
趣味ファースト亭主二の次三の次 同
オレオレの電話も来ない淋しい日 同
ロシア語を覚えたころか秋田犬 川崎信彰
二刀流もう一つある男前 同
そだねえで国もチームもほっこりと 同
寄り添って夫婦の鑑両陛下 同
終活が他人事で無い傘寿越え 同
時間差はあるが最後はみんな土 同
生きてます元気です飯うまいです 河合成近 ・和子
猪突猛進右も左も見ていない 川上大輪
猪突猛進僕自身そのものだ 上野楽生
もう七十まだ七十と笑い合い 四分一周平
平成の猪突猛進四月まで 津田すすむ
猪突猛進を羨む老いの足 津田登志子
傘寿なお猪突猛進するつもり 西出楓楽
夢つぎつぎ生命線を書き足そう 佐瀬貴子
威のししと知り獅子の貌な~るほど たむらとしのぶ
老いてなお自分流儀に生きている 空閑信
今一度猪突猛進夢を見る 久保洋子
野に生きる老イノシシも突っ走る 堤 丁玄坊・洋子
天恵の命へはるの陽が溢れ 浅野滋子
無得点句と飲みかわす句会の夜 下青木均・恵子
さて後期猛進などはもうしない 中島久光
新年を寿ぐ猪の目ハート形 鵜沢滋子
国境は柵より花で埋めよう 同
今年こそ夢の欠片を編む祈り 星出冬馬
燃え上がる日輪鼓動手を合わせ 加藤権悟
自分史に残る一句をものにする 海上十司男
師を囲みうり坊せめて半歩前 沼崎公子
大過なしといつまでかけることだろう 五十嵐修
楽しむと下手なシニアの船の旅 大森みち子・武紀
心にも紅引き今を謳歌する 君島タケミ
穏やかに迎える干支も七巡り 渡邊妥夫
猪突する癖が治らぬ昭和の子 伊藤三十六
ときめいて老いを楽しむ八十路坂 本村武久
泥くさく世渡り下手の足の爪 牧内ヨシ江
句のない方もおりますがやはり句があったほうが楽しいです。ご家族連盟の方はどちらの方の句かわかりませんので「同」にしておきました。ありがとうございました。
奥様のお名前が節子さんが意外に多く和子、昭子(昭和)です。和枝もありますね。楽しかったです。ありがとうございました。
喪中欠礼は20通でした。
全体の四分の一に句がありますね。25%ですかね。ま今年もよろしくお願いします。
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