「茶摘み」の歌で「あかねだすきにすげの笠」と歌われているように、こんな格好で茶摘みをする姿が各地で見られたのでしょう。現在では観光化されたところやイベントでテレビに映るぐらいでしょうか。機械化もされたのでしょう。新幹線から見える茶畑はきれいに並んでいますね。
江戸時代になって庶民の生活も安定してくると人々は時間ができるとお茶を飲み楽しいひと時を過ごすようになりました。その時交わされる話は、他愛もない冗談や笑い話。それで冗談のことをお茶とか茶の話というようになったそうです。
失言を冗談にしてしまうことは「茶にする」。冗談っぽくすることは「茶と化す」→「茶化す」。
そして無邪気にふざけることは「茶目」→「茶目っ気」。ほかに「茶番」からとか「ちゃりば」からとか楽しい時間からはいろいろな言葉が生まれるようです。川柳と同じですね。
しばらく前のことになるが手作りの合同句集に参加させていただいた。赤い和服地の表紙に「かざぐるま」のタイトルのみのシンプルなもの。
ひとり分2ページとってあり、112ページ仕立てになっている。奥付けに「一人10句集」第3集。2013年12月吉日発行人相田柳峰。
96ページの私のページ題が「平成13年」とあり、どうも変だと思いながら「2013年」の間違いと気が付いたのは2,3日過ぎてからでそのままになってしまった。暮れや正月つくばね25周年誌上大会などなど。林比左史事務局長の入院で12月句会から業務が戻ってきたりでてんてこ舞いだった。
13年に感じた句ばかりだった今更訂正もままならず、句だけ列記してみました。
「平成13年」正しくは「2013年」
筑波颪を追い風にしてまっしぐら
今年こそ蛇尾ではならぬ都市であれ
留袖も蔵に寝かせたまま老いる
本心はどこへ美辞麗句が隠す
新緑へ黒いベールが外せない
語り継ぐ歴史へプラス慶喜逸
原発の先進村の意思表示
野菜の本場で他県産があふれ
親から子へ道を教える術もなし
パニックの一つにパソコンの保障(これも「故障」の変換ミス)
原発事故がらみの暗い句が多いです。孫は東海原子炉の近くに住んでいて心配。近所でできた野菜を食べられない不都合。他県産のものが多く出回った。
茨城産は汚染されているとのこと、シイタケ、たけのこもダメで季節感も消えた年だった、などなど。
こうしてあとから見るとその時のことがよみがえるには川柳の特権かな。
今日は鹿行川柳同好会「覗く」「自由吟」
五月晴れですので、途中で食べるようにサンドイッチを作りました。霞ヶ浦の流れで北浦川の堤防がいいかな。潮来側もいいようです。
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