15日は川柳マガジン愛読者により茨城句会勉強会が発足して30回目となる。交流を兼ねた吟行句会として、取手市の散策をしながらいつもの会場福祉会館まで、私の歩数計では約6000歩3キロというところでしょうか。
先輩の東京句会から植竹団扇・伊藤三十六両氏を選者にお招きをして意義ある勉強会にしていただいた。
宿題「切手」 伊藤三十六 選
人 花切手貼って心を覗かれる 山口幸
地 八十円分だけ書こうラブレター 本荘静光
天 花切手別れの文に曲げて貼る 太田紀伊子
軸 DNAと知ってた刑務所の切手
嘱目吟① 植竹団扇 選
人 一段を二歩に数えて長禅寺 高橋まさ
地 萬吉の像にからまる蚊の親子 伊藤三十六
天 食べ切れるのと老いの身へ姫御膳 太田紀伊子
嘱目吟② 山口 幸 選
人 ナスカ絵と利根の堤は洒落ている 太田紀伊子
地 将門も今はパリパリお煎餅 葛西清
天 川風を入れる袂のない背広 植竹団扇
句評会では私の句も話題にしていただいた
コーヒーの冷めないうちに言わないと 太田紀伊子
別れの場面かな、いやプロポーズの場面かな・・・コーヒーが冷めてしまうと今のこのエキサイトな気持ちも下降してしまうから鉄は熱いうちの例えでに告白しなくちゃ。やはりこの句は幸せの場面と解そう。絶対愛の告白ですよと児玉幸子氏は譲らない。
三時には終了。三時半前後の取手駅上り下りにお別れした。
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